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郵便配達の「赤バイク」 [どう受け止めたらいいのか]

いつも見かけても「頭の下がる」仕事をなさっている人たちがいます。

郵便配達の「赤バイク」の皆さんです。
雨の日も雪の日も町中を駆け抜けて行かれます。


ただ、彼らには、素朴に疑問もあります。

なぜそんなにバタバタしているのか?
~あのバイク音がそうさせている部分もあります。

交通事故に遭わないのか?

エンジンをかけたままバイクを離れる光景を目にすることもあるが、郵便物やバイクが盗まれたりすることはないのか?

バイクの荷台のフルネームは必要なのだろうか?
~「個人情報を守る」人たちが自らの名前をさらしているのですから。
最近は若い女性の方も見受けます。個人名をさらすことで「ストーカー被害にあわなければいいが」と思うケースもあります。

排気ガスを感じるバイクから「電動アシスト自転車」にしないのか?
~高齢者や主婦などが気軽に配達アルバイトができるようになります。

「土曜日」等配達回数を減らしたらどうか?
~「人手不足」の時代に働き方を見直すことも必要です。


先日のこと、散歩の途中で郵便配達の方とお話しする機会がありました。

ある方は、「盗まれることもあると思う」と「本当はやっちゃいけないかも」的な話しぶりです。

彼は、エンジンをかけたままで、しかも郵便物がむき出しになっていました。


ある方は、詳しく話してくれました。

交通事故も多い
バイクを離れる時は「キーを外す」ルールになっている
地方局を中心に「バイクが盗まれる」ケースが増えて来たと聞いている
後部の「ネーム」はなぜか「つける」のがルールになっている
企業が「金曜日に郵便を投函するケースが多く」「土曜日の配達は特別多い」
なぜか人手不足。確かに「高齢職員」の退社も多く、他方若者は入ってこない

等々、二人の所属は別々の郵便局だったので受け止め方も違うようでした。
いろいろしえてくれた彼は、もちろんエンジンを切ってキーを抜いて配達をしていました。


人手不足」とか「働き方改革」と声高に言うのはいいのですが、現場や現業の実情を把握・分析しながらお話しされている方々はどのくらいいらっしゃるのでしょう。

「人口減社会」に合わせた「仕事の仕方」があるはずです。

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