英語で考えてみるとわかりやすいこともある [シュウカツ]
「就活」に忙しい皆さんへ。。。
みなさんは〇〇という企業に入社したい「就社」希望ですか?それとも◇◇という仕事に就きたい「就職」希望でしょうか?
突然ですが「鳥取砂丘」などの「砂丘」を英語でなんというかご存知ですか?
したり顔の方に聞くと「Desert」ですか?という答えが返ってきました。
それって砂漠でしょ。サハラ砂漠などに比べたら砂丘ははるかに小さいはずです。
それなら「Sandhill」ですか?と答えた人がいました。
あまりにも直訳過ぎかもしれません。
実際には「Dune」「Sand dune」というようです。
では、「郵便局員」さんはどうでしょう?
「Postman」だと「配達夫」という限定的なイメージが強すぎます。
「Mail clerk」というのも限定的な感じがします。
どうやら「Post-office clerk」というようです。
では、「銀行員」ならどうでしょう?
「郵便局員」同様「銀行員」にもいろいろな職種があります。
人によって思い浮かべる「銀行員」のイメージも異なるのではないでしょうか?
「Banker」などと一括りにするにはかっこよすぎる感じもします。
やはり「Bank clerk」と言う方がぴったりします。
※今どきの銀行員のリストラ話も「AIに取って代わられた事務員さんが減る」と考えるととてもよくわかります。
私の英語力では十分には説明できませんが、世の中が複雑化あるいは多様化していく中では、単純な日本語では言い表せないあるいはかえってミスリード(mislead 誤解)してしまうことも増えてしまいました。
一度、日本語を英語に訳してみて、そしてもう一度日本語に戻す作業をすると意外とわかりやすくなったりしませんか?
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