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「大雨・洪水・土砂崩れ」被害に「またか」と思う [どう受け止めたらいいのか]

「〇年に一度」という大雨が各地で氾濫(反乱)を起こしているようです。


しかしながら被害の報に接して思うことがあります。

「またか。。。。」と。


地震と違い、特に今回は事前の天気予報が雨が降り続くことを伝えていました。

また、今までの被害を検証しながら全国的に危険個所や避難する上での隘路を点検することもできたはずです。


むかしから、「災害」に会うたびに「堤防」とか「堰堤」とか「護岸」の強化をしてきたはずです。


また、昨今のブームにも似た「リスク管理」も全国津々浦々で徹底され始めました。
おそらく、国の機関や大学などでもいろいろな検証と対応策が考えられてきているはずです。


徹底できなかったのか?
災害には「完全」とか「万全」という言葉はない
ということなのでしょう。


しかし少しづつ気になることもあります。

今回の災害が起きた地域の知人に聞くと
・「あの国道のあの場所は毎度のことだから
・「そもそも決められた避難所が安全かどうかよくわからないので自宅にいる
という言葉が返ってきました。

どう受け止めたらいいのでしょうか?
「行政」や「地域の組織」にはこういう声は届いていなかったのでしょうか?


いろいろなケースがあることは承知していますが、何か本気で取り組むべき打つ手はあったのではないでしょうか!


そういえば、大雨直前の7月5日(木)のNHKのお昼のニュースは、時間を延長して「西野ジャパンの帰国会見」をやっていました
ファンにしか興味の湧かない冗長的な記者会見の模様を延々流していました。
ニュースの優先順位はどういう基準だったのでしょう。

この時間帯にもっと「大雨」情報を徹底しておくこともできたはずです。
ただ、テレビや新聞やネットでニュースを見ない方に対してはどう伝えたらいい話なのかという課題もあるのかもしれません。



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