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「受動喫煙対策法」は現状の運用とどこが違うのだろう? [どう受け止めたらいいのか]

先日のことでした。
ある大きな電気店のレジに近づくとレジ担当の方からなぜか温度の高いかつ不快な空気が流れてきました。

「一日何本くらい吸うの?」
「1箱くらいです」
「健康のためにもやめた方がいいよ」

思わずこんな会話をしてしまいました。
こういう人がレジの場合は買い物をしないこともありますが客も少なくかつ小さな買い物だったこともありやむなく我慢してしまいました。


さてさて昨日(2018.7.18)、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法は参院本会議で与党などの賛成多数で可決・成立したようです。


新聞情報などでは、
「事務所や飲食店など多くの人が集まる施設は原則として屋内禁煙とし、違反者には罰則を適用する。」(日本経済新聞)

「飲食店については、個人または資本金5000万円以下の中小企業が経営する客席面積100平方メートル以下の既存店は、店頭に「喫煙可能」などと標識を掲示すれば例外として喫煙を認める。」(時事通信)

学校や病院、児童福祉施設、行政機関などは敷地内を禁煙とする。屋外に喫煙場所を設けることはできる。喫煙できる場所には20歳未満の客・従業員は立ち入れない。屋外や家庭は周囲の状況に配慮すれば喫煙できる。」(日本経済新聞)



等々いろいろ説明してありますが、現行の世の中の状況とどこが何が違うのでしょうか?


私は、たばこの煙や喫煙者の体臭・空気感には吐き気がしイライラしてしまいます。
※こういう場合は「ほぼ」買い物はしません。

まぁ、極端かもしれませんが「体調の悪い人」や「年寄り」になれば皆さんも感じる日が来るはずです。


「健康増進」というのは誰のためのものか?

今一度考えていただきたい。


日頃「安全・安心」と口癖のようにおっしゃる方々のご意見を聞きたくなってしまいます



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