「銀座」の街は「住宅地」より涼しかった [どう受け止めたらいいのか]
「酷暑」と言われる今年の夏の日、久々に「銀座」の街に出かけてきました。
きっと「暑いだろう」との覚悟していました。
日傘も持参です。
不思議なのですが、私の自宅のある「住宅地」より涼しく感じてしまうのです。
理由は、
●高いビルが日影を作っている
●自由に出入りできるお店が多く暑くなったらお店に入って涼むことができる
●ビルのドア付近はクーラーの冷気が漏れている
●住宅地と言えども「緑が減り」「アスファルトばかり」でしかも「クーラーの室外機が熱風を吐き出している」
ということがあるのかもしれません。
ニュースでは自宅で熱中症で倒れる方が多いと報じています。
・「やはりクーラーの電気代が気になる」
・自宅に閉じこもっているのは「高齢者が多い」
という実情もあるのかもしれません。
かつて、大きなショッピングセンターがある地域では朝から日が沈むまでそのショッピングセンターで過ごす高齢者も多いという話を聞いたことがあります。
地域の「図書館」あるいは「集会所」などがそういう「暑さの待避所」となることも有用なのかもしれません。
「地域づくり」の一端に加えてみたらいかがでしょう。
災害の時の「避難」習慣も定着するかもしれません。
2018-08-05 05:00
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