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「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」の区別は難しい [どう受け止めたらいいのか]

わかっているようでわかっていない話というのはよくあるものです。


みなさんは、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」あるいは「可燃ごみ」「不燃ごみ」の分別はできますか?
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ゴミ箱をよく見ると「燃やせるゴミ」と書いてあるものもあります。
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ところで、「燃えるゴミ」ですが、
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事情通氏によると、「東京23区は、焼却炉が高熱対応なのでダイオキシンの関係なく大概のものが燃やせる」と。。。。

したがって、ビニール袋やサランラップやプラスチック類も「燃えるゴミ」です。
※ペットボトルについては原則収集日が決まっていますが、「可燃ごみ」で出しても叱られないようです。

また、スーパー店頭などでは「ペットボトル」や「トレー」や「牛乳パック」などは「再生資源ごみ(?)」ということで別途回収されています。
また、「業務用のゴミ(事業系のゴミ)」の分別の仕方は違うとか。

不思議に思うのは、東京には埼玉県や千葉県や神奈川県から通勤している人も多く、また、学生さんや新社会人のように地方の親元を離れ一人暮らしを始めた人、転勤や結婚でやってきた人も数多くいます。
「郷に入っては郷に従え」と言われますが、「ゴミの分別」はかなり難しいようです。
各地に住んだり(それも単身赴任)、各地を旅するとその難しさを痛感します。


「地方には地方独自のやり方がある」と強調なさる方も多いようですが、これだけ人的移動が激しくなりますと「具体的に明示する」ことも必要な時代ではないでしょうか。


今度の自民党総裁選の両候補は「地方重視」を掲げていらっしゃいますが、発射台を整理しないで「地方」「地方」とおっしゃるとミスリードしてしまうかもしれません。

思い返せば、2014年9月の第二次安倍内閣発足に伴い発表された政策であり、奇しくも初代地方創生担当大臣が石破さんです。

あれから丸4年、成果はどうなのでしょうか?


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