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「地方重視」や「地方創生」ではなく「人口減少社会」への対応が先 [少し政治的な話を。。。。]


今回の自民党総裁選挙に出馬予定の二人の候補者はなぜか「地方重視」を前面に出していらっしゃいます

都会にお住まいの方も「まぁ仕方がないか」と「地方」のことについては寛大な傾向があるのがわが日本です。


なぜ、こんな縦串のテーマが優先されていいのでしょうか?


今の日本の大きなテーマは、「都会」とか「地方」という区別なく「人口減少社会」に直面しているということです。
しかも「高齢者人口の高止まり」状態で。。。。


「人口減少社会」には「何ができて」「何ができなくて」「何が必要なのか」を議論されないといけないはずです。

地方はこの「人口減少社会」が「都会」より早く来ただけのことです。
「地方の小さな社会」の方が取り組みやすいというのならまだわかりますが、2014年9月の第二次安倍内閣発足に伴い安部さんと石破さんとでスタートさせた「地方創生」政策です。
あれから丸4年、成果はどうなのでしょうか?そういう検証もせず「地方」というのは少し違うような気がします。

私は、ここ数年、都会と地方を行ったり来たりしていますが、地方で思うことは「砂の上に税金を撒くような政策のオンパレード」だということです。

「都会」では「サービス業シフトの働き方」です。
こんなことやっていたら「日本が回らなくなる」と言っても過言ではありません。

この二人の次の世代の政治家が一刻も早く登場なさることを期待します。


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