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ブラタモリが語る「関門トンネル」その工夫 [旅紀行・県民性の謎]

みなさんは「関門トンネル」をご存知ですか?

先日は「ブラタモリ」(NHK 土曜日19:30~20:15)でこの「関門トンネル」を取り上げていました。

#109 関門海峡・門司~関門海峡はなぜ“関門”?~
https://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list109/index.html

私は「在来線」の関門トンネルは通ったことはありませんが、それはそれは興味深いものでした。

●昭和11年に着工された世界初の海底トンネル
リスク分散のため「トンネルが2本」掘ってある
●地質に応じて広報が違う
●「シールド工法」で使ったシールドはそのままトンネルの側壁になっている
●トンネル内の湧水を逃がす地下水路に工夫

等々、昭和初期ながら日本の技術を凝縮させた工夫の歴史の工事であったようです。

今では高速道路でもよく見られますが、上下のトンネルが別工事になっている(上下1本づつ2本のトンネルが掘られている)ことには興奮してしまいました。


※この関門トンネルの工事にはいろいろな工夫やエピソードもあるようですが、この短い番組でも十分堪能してしまいました。



この「ブラタモリ」は日本各地の名所を「地理」「地学」そして「歴史」の切り口でタモリさんの当意即妙な案内で進行していきます。

そして、「あそこに行ってみよう」と思わせてしまうから不思議です。

今夜は「#111 鳥取砂丘~なぜ鳥取砂丘は人をひきつける?~」です。
これまた楽しみな番組になりそうです。
https://www.nhk.or.jp/buratamori/


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