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「妬み」「嫉み」よりも「なにくそ」 [どう受け止めたらいいのか]


職制とか資格などが関係のない会議や議論に参加したことはありますか?


先日、地方の方の「会議」というか「勉強会」に参加しました。

議論の内容をよく聞くと、

●どう見ても論理的な意見ではない
●意見をよく聞いていると「妬み」とか「嫉み」的な部分が見え隠れしている
●結果、「反対のための反対」になっている

ようです。


妬み(ねたみ)」とか「嫉み」(そねみ)とか「僻み」(ひがみ)の区別は今一つよくわかりませんが、「他人が持つ優秀な点や自分にはないものあるいは厚遇」などにうらやましくあるいは悔しく思うような状況かもしれません。

そういう感情が先に立って「坊主憎けりゃ袈裟。。。」状態で議論に参加するあるいは参加しない人が生まれるようです。


しかしながらこういう人がいると議論は進みませんし、影響力の大きさによっては結論も疑わしくなってしまいます。



「組織」や「施策」が硬直化してしまうのにはこういう事情も大きく影響しているんだろうなと思うこともよくあります。


是々非々」とはよく言ったものです。

そして、そんなにうらやましく思うのなら「なにくそ!」と反骨精神をもって挑んでほしいものです。


上から目線」という言葉をよく見聞きする昨今ですが、私は「上から目線」の議論は大好きです。
何よりも「趣旨がわかりやすい」のが特長的です。
受け止める側が上手く消化すればいいだけではないでしょうか!



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