もう「小池劇場」と呼ぶのはやめましょう [みんなうすうす気づいている]
いよいよ「豊洲市場」がオープンしました。
オープン当初ですから、いろいろと不具合や不都合もあることでしょう。
ただ気になることもあります。
先日のこと、あるテレビ番組で「小池劇場」云々というようなことを時系列で取り上げていました。
●まだそんなことを言っているの?
●豊洲移転の話題が大きくなりかけた時先頭を切って「豊洲批判」をしたのはあなたのテレビ局だったでしょ!
●その後、あなたたちは「築地」や「豊洲」のことをどう報じて来たのですか?
などと言ってみたくなりました。
私が見る限りでは、小池知事になってからというもの東京の街はずいぶん明るく柔らかくなったような気がします。
オリンピック景気が後押しをしているとは言うものの、知事が変わり、マスコミがフランクに東京の街を取り上げ、かつ都庁や区役所のお役人さんたちも重石(重し)が取れたような仕事ぶりも伝わって来るようになりました。
少なくともそんな気がします。
先日、山口県に旅した時、「小池知事はひどいんでしょ」という人がいらっしゃいましたが、私が「小池知事になってから東京の街は重石が取れたように柔らかくなりましたよ」「一応私も東京に住んでいますが実感しますよ」「皆さんはマスコミ情報だけでしょ」と答えたところ目から鱗が落ちたようにびっくりなさっていました。
「発信の仕方次第で国民はミスリードしてしまう」ということもマスコミの皆さんはよく考えていただきたいものです。
築地・豊洲の話でいえば「最近の築地というのはどんなところだったのか?」「築地はなくなったわけではない」ということも忘れてはいけません。
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