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北陸の「道路標識」は屋根があったり傾いていたり [旅紀行・県民性の謎]

普段の見慣れた光景でも場所が変われば「えっ!」ということもあったりします。

富山から糸魚川(新潟県)を国道8号線を走っている時のことでした。
なんか変だ!
と気がついたのです。

IMG_4991-01.JPG

道路の上に掛かる案内板の様子がどうも違うのです。
「あんなに傾いていたかなぁ?」
「でもなんか見やすいかも」
「標識の上に屋根があるぞ」
等々。。。。

IMG_5004-01.JPG

「東京の道路標識はどうだったっけ?」
などと不思議になってしまいました。

「ひょっとしたら雪国ならではの対応なのかも」
と信号を待つ間に気がつきました。


ところが、糸魚川市(新潟県)を抜けて、スキー場で有名な白馬村(長野県)に入ると雪国だというのに「道路標識が普通」なのです。

IMG_5025-01.JPG

コンビニの駐車場で隣に駐車していた「松本」ナンバーのドライバーさんに聞いたら、
こっちの雪はサラサラだから積もらないけど、あっちの雪は水っぽくて道路標識に氷雪がつくからだと思う
と。。。


富山も新潟も長野も同じように「雪国」だと思っていましたが、場所場所によって微妙に違う様子です。
国土交通省さんも「さすが」な取り組みです。


こういう「地域の実情に合わせた知恵や工夫」が埋もれているのかもしれません。
情報交換をなさったり参考になさったらいいこともあるのではないでしょうか?

ただし、土地柄ばかりを強調して「〇〇それぞれ」と言ってばかりいると、「こだわりが強すぎて無駄」になっていることもあるのかもしれませんね。


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