「金持ちはわんさかいる」というフェラーリのおじさん [どう受け止めたらいいのか]
よく行くお店で見かけるフェラーリのおじさんに声をかけてみました。
「いったいこのフェラーリはいくらするのですか?」
「3,400万円だよ」
「今までは何に乗っていたのですか?」
「この前もフェラーリで、その前がジャガーで、その前がベンツ」
「高速とか走りやすいでしょう」
「ベンツもいいけど、やっぱりフェラーリが一番いいね。今のはエンジンが改良されてすごくよくなった」
「でもここの駐車場は出し入れが難しいから大変ですね」
「そうなんだよね。特にバックが難しい。前のフェラーリはここでこすったし」
※同伴なさっている奥様が手で合図しながら誘導されています。
「時計もすごいですね」
※手首にはロレックスが光っています。
「600万円だよ。でも家にあるピアジェは2,000万円台だよ」
「これ以上聞くと後をつけて行きそうになってしまいますよ。」
「金持ちなんかわんさかいるよ」
「どんなお仕事をなさっているのですか?」
「ファンドと賃貸だよ」
「ファンドは管理が難しいんじゃないですか?」
「安全なやつに投資している」
こんなやり取りでした。
私がよく行く店でご一緒になるのですから、お金持ちは普通にいらっしゃるようです。
質感の高い普段着を着こなしたご夫婦はおそらく「アラ’70」団塊世代だとは思いますが。。。。。
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