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「横断歩道」を渡る親子連れのこと [どう受け止めたらいいのか]

「先を行くママとパパに手を引かれたお子さん」の家族連れ。。。一般的には微笑ましい光景だと思います。

しかし、これが横断歩道を渡る姿だとしたら評価も異なってくるはずです。
普段の私なら「あわてなくてもいいですよ」という気持ちで眺めているのですが、手を引かれたお子さまはおそらく1歳半くらい。よっちよっちと歩き始めたと言ってもいいような歩きぶりです。
ママもパパも横断歩道の手前で車が列をなして待っていることなど視野に入っていないようです。

多くの方なら、お子さんを抱きかかえ足早に横断をなさるはずです(私ならそうします)。
「待っている車に悪い」というよりも「無謀運転の車が突っ込んできたら、車が暴走したら危ない」と思うはずです。

青信号の交差点、左折しようとした私の車の左前方にはこんな光景が。。。。
私は当然のことながらクラクションを鳴らすこともなくこの親子が渡りきるまで待っていました。


かつて車は「走る凶器」と呼ばれていた時代がありました。
交通事故件数も交通事故死者数も減った現在ではもはや使われることもなくなりました。

しかし、「リスク管理」という言葉が新しく生まれたはずです。
若いご夫婦には「まさか」とか「ひょっとしたら」といお考えはないのでしょうか?


私とて「歩行者優先」は百も承知です。
多くのドライバーは、「ご高齢な方」とか「障害のある方」なら渡り切られるまで暖かく見守っていらっしゃるはずです。
しかし、ご両親が連れたベビーの横断歩道のよっちよっち歩きについてはどうでしょうか?
「狭い日本そんなに急いでどこに行く」という言葉もありましたが、特に私は急いでもいませんでしたが、このご両親は車の列のほうすら視線を向けることもありませんでした。

「人権」という言葉に守られた現代社会ですが、私のこういう見方、受け止め方は批判されてしまうのでしょうか?



自宅への帰路、「片手で傘をさして走っている自転車」を追い越しました。
しかし彼の自転車は次の赤信号で止まっている私の車を追い越していきました
一事が万事」とはよく言ったものです。


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