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「上から目線」に慣れよう [どう受け止めたらいいのか]


読売新聞の「人生案内」というコーナーをご存知ですか?

読者からの相談があり、専門家が紙上で回答するというものです。
昨日(19.03.29)は、「夫の上から目線 気に障る」という相談でした。


とかく、「恋愛中はいいところばかりが見え、結婚すると悪いところが目に付く」というのが男と女のドラマなのかもしれません。


夫婦の間にまで「上から目線」という言葉が侵食しているのかと思うとうんざりしてしまいます。
私が知る限りでは私が若い頃にはこの「上から目線」という言葉の言い回しはありませんでした。
私自身は今でも使いませんのでおそらく「新しい言葉」なのでしょう。

かちんとくる」という気持ちを代弁するかのようにお使いになる方も多いのかもしれません。

おそらく、「何が気に入らないの?」と聞き返してもうまく説明できない人も多いようで便利な言葉として十把一絡げに使われてしまう可能性もあります。


この「上から目線」を具体的な言葉に言い換えてみるとわかりもいいはずです。
今回の相談者の方への回答ぶりもそんな感じでした。

ネットやテレビでよく使われる言葉を抽象的に実生活に持ち込むと意味が伝わらないということはよくあることかもしれません


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