地方の人の「東京」の評価 [どう受け止めたらいいのか]
「東京一極集中が問題だ」などとおっしゃる方に限って、
・そういう方は東京在住
・自分は地方には行かないという前提でお話しされている
のではないでしょうか。。。。
東京で地方の方にお会いすると、
●東京はやっぱりすごい
●あそこやここに行きたい
●また来たい
●たまに上京するのはいいけど暮らすのはたいへん
という話をよく聞きます。
逆に、地方で東京のことを聞くと、
●東京なんて住むところじゃない
●東京に行きたい
●息子や娘が東京にいる
●かつて東京にいたことがある
等々と批判される方もありながら、なんだかんだと東京のことをうらやましく思っていらっしゃるような様子が伝わってきます。
東京暮らしに批判的な地方の方には、
「世田谷や杉並のような住宅地にも足を運ぶといいですよ」
ということにします。
地方の方が見る東京というのはやはり「マスコミ」を通じて知る「東京のようなものやこと」が多いのではないでしょうか。。。。
東京には、普通に寝起きしている住民がいます。
「暮らしている人を見ずして東京を語るな」
と思うこともあります。
それは東京の人が地方を見る時も同じ切り口ですが。。。。
ただ気になることがあります。
批判的な方の言葉の中には、
●「勝った負けた」感がある
●「人それぞれ」という言葉を必ず添えられる
ことです。
相互理解をしながら交流なさるのがいいのではないかと思います。
どこであれ「住めば都」なのですから。
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