投票所での本人確認の方法は? [どう受け止めたらいいのか]
昨日は久々の選挙に行きました。
選挙のたびに思うのは、
①誰に入れようか?
~親戚、友人、隣人に選挙に出るものもなく身近な候補者はいません。
特に利益誘導をしてもらわなければいけないようなこともありません。
②この本人確認方法でいいのか?
~投票所では「替え玉投票ができそうだ」と思ってしまいます。
「誰に入れるか」という点は、まぁ「大人の対応」ということです。
「本人確認」について書くことにしましょう。
入場券をもって近所の投票所に行くと、
●区の職員らしき人たちが「いらっしゃいませ」のような大きな声での出迎え挨拶がありました。
~本音は少しびっくりです。
きっとCS(顧客満足)めいた話で今までに苦情でもあったのかな?というような対応です。
選挙のように粛々と臨む必要がある時には、この挨拶はずいぶん違和感があります。
「ばか!」と言ってみようかと思うほどでした。
●「〇〇さんですね」と係の人が名前を確認してくれるので「はい」と返事を。
~きっと本人確認なのでしょう。
都会の投票所では
「私のことを知っている人」は誰もこの場にいません。
「名前が間違っていた」「別人が来ていた」としても、呼ばれた名前に気づくような「立会人はいらっしゃらないはず」です。
簡単に「替え玉投票」ができそうです。
誰も、この「投票所での本人確認方法がおかしい」と思う人もいないかもしれませんし、「こんなものだよ」状態かもしれません。
ビジネスの現場では「本人確認」という言葉は一般的になった昨今です。
選挙の現場での「本人確認」がこれでいいのか?と思わざるを得ません。
コメント 0