「思い込み」による大失敗 [どう受け止めたらいいのか]
どちらかと言えば、私の場合は「思い込みの強い」ほうなので、時として大失敗に繋がってしまいます。
またやってしまいました。
「モクレンの剪定」の話です。
庭のモクレンがすぐに大きくなってしまうので、「思い切って強く剪定をしておいた方がいいだろう」ということで、のこぎりで太い枝を切り込みました。
たしか、かつてネットで調べた時は「花後」がいいと。。。。
春先に大ぶりな白い花を咲かせたばかりです。
※基本は冬なのでしょうが「花芽」がしっかりついているため、「強剪定」には躊躇してしまうからです。
今回は思い切って切りました。
「剪定ばさみ」ではなく「のこぎり」を使って。
新緑がちょうどいい感じで見栄えもよかったのですが。。。。。
夜になって、ネットで「モクレンの剪定」というのを見ると、
「剪定は冬」(これは知っていました)
「生育期に強剪定を枯れてしまうことも」というような記述があります。
「やっちまったー」状態です。
亡き父が植えた「モクレン」。
放置しておくとどんどん大きくなってしまいます。
また、秋になると大きな葉っぱも落ちてご近所にも迷惑をかけてしまいます。
「まあいいか」
もともとそう思っていたので、枯れた時には「梅」に植え替えようかと。。。。
人生や仕事にはこんな風に「思い込みで大失敗」というのは間々あることです。
やり直しがきくのなら「まあいいか」状態です。
その時には随分落ち込んだはずなのに、今ではすっかり忘れてしまったモノやコトが多いものです。
お金でも買い戻せないもの・ことがほとんどですが、命まで取られたことはないのだから。
2019-05-02 05:00
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