SSブログ

「上級国民」と「勲章」の関係 [どう受け止めたらいいのか]

池袋の交通事故で母子が巻き添えになった時、ネットでは「上級国民」という言葉が拡散されました。

誰が言い始めたのかという素朴な疑問はありますが、「いい得て妙」な言葉でもあるようです。
昨日は春の叙勲の公表がありました。

いつものことながら受賞者には公務員という肩書の方も多いようです。

たしかに憲法第15条第二項には
「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」
とあります。

国民全体の奉仕者なのだから、その労をねぎらう」という意味かもしれませんが、国民の平均像から見れば待遇面では十分恵まれているはずです。

ただ、「働き方改革」然り、「プレミアムフライデー」然り、、、公務員ならではの部分も見えてきます。

誰が呼んだか「上級国民」。


私自身は「勲章」などに興味はありませんが、多額の税金と公務員様の労力がこの作業に費やされていること(しかもあたりまえのことのように)を考えると、「勲章」などというものも見直しの対象にしてもいいのかもしれません。

そういうことに声が上がらないのも不思議な気がします。

nice!(3)  コメント(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント