「地方創生はうまくいかない」と若者が [みんなうすうす気づいている]
「地方創生はうまくいかない」
東北地方のある町で地域おこしをやっている施設で働いている若者が語った言葉です。
どこが?
なぜ?
と言った立ち入った話までしませんでしたが、
この施設は、町のシンボル的な建物を活用した地域おこしで、NHKなどのテレビでも何度か取り上げられた行政の取り組みぶりです。
マスコミが何度取り上げていても、
●運営収支に改善が見られない
●雇用ぶりが「非正規の温床」とでも言いたげな状況
●利用者が限定的で、広がりがない
等々の様子が想像できます。
「出稼ぎ」を解消し、地元で生活できる所得が確保できる
という大きなテーマの前には、「政治家」の人気取り、「地元のその手のタイプの方々」の満足狙いではそこで働く人たちの達成感や満足感は得られないようです。
だれが言い始めたのかよくわからない「地方創生」。
石破さんが着手し、昭恵さんが歩き回り、最近は政敵の安倍さんがよく口にする。
確固としたゴールもわからない「政策」ではその生末には不安のほうが大きいようです。
気がつけば「税金をどぶに捨てた」結果にならなければいいが。。。。。
おそらく地方が必要なのは「地方創生」などと言った言葉の遊びではないのでしょう。
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