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「弱み」を見せよう女たち [一人合点の「いい加減な話」]

男と女の話はおもしろいけど、なかなか口に出せないものです。
また、ちょっとした言動が「セクハラ」などと呼ばれてしまう世の中です。


私と同年齢アラウンドの友人の中には未婚の女性も何人かいるのですが、時折「彼女たちはどうして独身のままだろう」と考えてしまいます。

私に資格があれば立候補したいくらいの女性ばかりなのですが、なぜか。。。。。


今までそこまでは考えたことはなかったのですが、先日のこと、彼女たちと長時間一緒になる機会がありました。


その時、ふと考えたのは、

彼女たちには、男性が寄り添いたくなるような「弱み」がない

ということです。
彼女たちといると、「男」とか「女」などとカテ分けをするような気になりません。
つまり、いつまでも友だちであり続ける「強い人達」だということです。
少しくらいは「弱み」を見せてくれたらいいのにと思ってしまいます。

たまたま私がそう思っただけかもしれませんが、「弱み」の解決に寄り添ってくれる男性がいたら、ひょっとしたら人生が変わっていたかもしれません。

それが幸せだったかどうかは別として。


結婚しない人が増えている
と言われる時代ですが、おそらく、「結婚しなくてもいい」とお考えになっている人は少ないはずです。


女性の皆さんにもっと弱みが見えてきたら男性もアプローチしやすいのかもしれません。

男性はと言うと、ひ弱なのかと間違えるほど「やさしい人」「いい人」が増えているような気がします。

「八方美人」とでもいうのか、男も女も「人から嫌われるような」タイプの人はずいぶん減りましたが、一方で、ぐいぐい引っ張って行くタイプも減ったのかも。。。

そしてSNSを舞台に主役になることを求めてしまう。
そこに垣間見えるのは「さびしい」。
「弱みがない」表の生活を救ってくれるのが、SNSだということなのかも。
この微妙な空気感が伝わってきてします。

時代も変わりいろいろな考え方や価値観があるのでしょうが、「男」であり「女」であることは変わらないはず。
ただ、なぜか「難しいこと」「気をつかうこと」が多いようです。



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