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「地方創生」よりも「土木工事」 [少し政治的な話を。。。。]


「種は撒くけど、花が咲いたのを見たことがない」
これは「地方創生」に頑張っているらしい地方での巷の話です。

この話を地元紙の記者氏にすると、「育ちぶりを確認する人もいない」と。。。
それはあなたたち地方マスコミの仕事ではないのか!と返しておきましたが。


今回の台風被害の惨状を見るにつけ「地方創生」という政策の無意味さを痛感してしまいます。
まるで砂の上に水を撒くようにお金がどこかに消えているようです。

他方、今回の水の被害の大きさになんといえばいいのか。


予算規模は違うのかもしれませんが、「国土強靭化」政策一本で行きましょう。
少なくとも
●人命の安全
●国土の保全
には大きな役割を果たすはずです。

「日本列島改造」政策から50年ほどたちます。
国内インフラのメンテナンス時期に来ているはずです。


映像をみて気になるのは、
●新しい道路
●新しい住宅
などが被害にあっているようです。


平和慣れした日本に異常気象が降り注いだようです。
本来ならそこにあってはいけないものがあったり、コンクリートやアスファルトが遊水地を減らし、人々の安心感を増幅させてきたこともあるかもしれません。


どこでどのようにお金が使われているのかさっぱりわからない「地方創生」を筆頭に無意味な財政投資を減らし、「国土強靭」というテーマに財政資金を優先すべきではないでしょうか。

お金に色はない
お金が回れば景気も良くなる

昔から言われてきたではないでしょうか!

ただ、土木工学的に「なぜこんなことが起きているのか?」を検証し、土木工学的に「どうすればいいのか?」を深く考えていただきたい。


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