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大学の「学園祭」に行く [シュウカツ]


11月の最初の連休はいろいろな大学で「学園祭」があったはず。
私はこの学園祭が楽しみの一つになりました。

今年も母校でもない大学の学園祭を覗いてみました。
たぶん「学生目線」で見ればそれなりのお祭りだと思いますが、なんとなく年々規模が小さくなっているような気がします。

いわゆる「模擬店」や「スタンプラリー」には関心がありませんが、私のお目当ては「ゼミの研究発表」のようなお部屋です。

大学に通っていた頃のレベル感はさておき、「稚拙な中にも相応の関心事」を見つけたりすると学生さんにいろいろと説明を求めたり質問をしたり提案をしたりとかなり楽しめます。
私が毎年立ち寄る教室は「指導教官」の方も臨席なさっているので深みのあるお話を聞くこともできます。

他の来場者の様子を見ていると「この大学に入りたいので来てみた」的な親子の姿もあります。
そういう人たちがどんなやり取りをしているのか?
というのを耳をそばだてるのもなかなか面白かったりします。
今さら大学に行こうとは思いませんが、「オープンカレッジ」のような面白さもあります。


学生さんたちに「トークショー」のような形もやって「社会人」の声も聞いてみたらと提案しておきました。

学生さんたちに必ず聞くのは「皆さんは何年生ですか?」ということ。
3年生の学生さんが多いようです。
こちらは毎年行ったとしても学生さんたちは毎年新しい人たちなので今年以上のレベルを求めるにはなかなか厳しいのかもしれません。


かつて訪ねたある大学では「かべ新聞」のような展示で済ませている教室もありました。
「これは誰が作ったのですか?」と聞いてみると「かつて先輩が作ったものを使いまわしている」という返事でした。
さすがにこういうところは「クオリティは低い」というしかありません。
もういくつか寝ると「就活」戦線に向う若者たちです。
就職面接で話せるような発表やってみたらいかがでしょう



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