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「カチンと来やすい」「イラっとしやすい」人とのつきあい [みんなうすうす気づいている]

世の中には「カチンとくる」ということがあります。
「イラっとする」「ムカつく」という意味と同義語でしょうか。

相手より先に言ってはいけない言葉の一つに相手が「貧しい」とか「貧しかった」ことを思い起こさせるようなことがあります。
特に「団塊の世代及びその周辺の年齢の方」はとても嫌がられる傾向が強いようです。

私から見れば「そういう貧しさから脱出すべく頑張られた結果リッチ(豊に)になられた」と敬意を表したいのですが、先方の受け止め方は違うようです。


ちなみに、私がお会いした「成功者」の皆さんは「貧しさから脱出してなにくその思いで頑張ってきた結果今日がある」的にお話される方はとても多かったです。そして彼らは「今の成功の原点」をよくお話しされました。

そういう人たちに比べ「なぜあんたはイラっとしているの?」と思ってしまう人たちも片方にはいらっしゃいます。

仕事と関係がなければ、ちょっとしたことで「イライラする」「イラっとする」タイプの方とはつきあい方を考えなければいけません。


先日のこと、私のところに「年若い親戚」から相談がありました。
「叔父の〇〇とその娘からとても立腹しているとののしるように言われた(メールが来た)。こちらが連絡をしなかったこともあるけどそこは事情をわかってほしい。どうしたらいいだろうか?」
「かねがね親戚づきあいをしづらいと思っていたし、今後は親戚づきあいをしたくない」
と。

私は、この「叔父」(私と義従兄弟)と「その娘」とも付き合いがあり、確かに対応が難しいタイプ(すぐカチンとくるタイプ)だというのもよく知っています。

「年若い親戚」の言い分もよくわかり「それぐらいは勘弁してあげなよ」と同情もしてしまいます。

こういう時みなさんならどうアドバイスをなさるでしょうか?


とりあえずこの「若い親戚」には、
すぐ電話で謝ること
非は自分の方にあると謝ること
③だたし、「相応の事情があり叔父さんに相談する余裕がなかった」ことを強調すること
将来、疎遠になってもいいという覚悟で臨むこと
と伝えました。

「若い親戚」は早世した従姉の子どもたちです。
その叔父とは距離的に離れて住んでいます。
彼らも最近両親を亡くしたばかりのうえ「子育て世代」でもあり家内のことで精いっぱいというのが実情です。
相手が「イラっとしやすい」タイプの親戚と付き合っていくには荷が重すぎます


恥ずかしながら身内の話でしたが、友人・知人の間でもこういうことは間々あります。
仕事をしていた時は「名刺」とか「肩書」で「大人の対応」をしていた間柄でも、仕事を辞めるとその「大人の対応」ができなくなることも多いようです。

※仕事(ビジネス)とか家族・親戚などの間柄を外れると「カチンと来た」ことに立腹の意を露わになさる方は多いようです。
私もそうですが。。。

「カチンとくる」でググってみて驚いたのは「カチンと来させる(イラっとさせる)相手とどう付き合うか」というような説明がとても多いということです。


私としては「ちょっとしたことでカチンとくるタイプ(イラっとした言動をする人)とどう付き合うか?」という回答が欲しかったのですが、世の中の知識人はそういうことはお考えにならないようです。


仕事とか社会生活上のルールを除けば、私は「ちょっとしたことでカチンとくるタイプ(イラっとした言動をする人)」とはつきあいを減らしていくということにしています
いちいち気を使って暮らすよりも気兼ねなく生きていたいからです。


私は、「公職にある方」あるいは「義憤」に対してはこういうブログなどで批判し、「友人・知人・親戚」については笑ってうっちゃることにしています。
「仕方がないなぁ!」と。
そしてつきあいを減らしていく結果に。。。。
かくして「つきあいは減っていき」「小ぶりな人生」へと終活をしていくのです。

私の葬式は家族だけで十分ですから。
ただ、「家族からも距離を置かれたらどうしよう」という不安がないわけではありません。



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