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人生を語る「ドキュメント72時間」 [どう受け止めたらいいのか]

自分の人生を不特定の人の前で語ることはありますか?
そんなことを考えさせてくれる番組がNHKの「ドキュメント72時間」。

再放送が多いので定時がよくわかりませんが、昨夜(2020.5.22)の番組「名古屋 レトロ喫茶へようこそ」はいつも以上におもしろかったです。
https://www4.nhk.or.jp/72hours/x/2020-05-22/21/7357/1199307/

題するなら「人生を語る」


好き勝手に毎日ブログを書いている私も、「哲学」を語っても「人生」を語るのはかなり勇気がいります

他の番組でインタビューを受けてお話される方もいらっしゃるかもしれませんが、「ドキュメント72時間」のように「生」に近い語りは少ないかもしれません。

たしかに、番組の意向や基準に照らして切り取られる部分があったり、取材されても取り上げてもらえない人もあるでしょうが、放映される部分からはちゃんとその人の人生を垣間見ることができます
しかも「ほど良い」時間で。
https://www4.nhk.or.jp/72hours/

「人のふり見てわがふり直せ」

とはよく言ったもので、響くものがあります。
進行は番組スタッフだけで「芸能人」によるチャラチャラした部分もありませんから心地よく入ってきます。


「自分の人生」を人前で語れるチャンスと言うのはなかなかないものです。
特に不特定の人の前では。

誰だって「話したくない」「話せない」ことは多いものです。
なんだか「心が救われる」ような気がする番組です。

そして、その撮影場所に行ってみたくなるのが不思議です。



興覚めな話ですが、現地に行ってみて残念なのは、バカな行政が訪問者の意図と違った観光地にしようなどと動いてしまうことです。
テレビ出たがり知事のところにはそういうところが見え隠れするのも実情です。
今回の新型コロナ対応でSNSやマスコミがチヤホヤした知事の中にもそういう残念な方があるようです。
選挙で選ばれるということはそういう危うさも併せ持っているのです。












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