SSブログ

「巣ごもりストレッチ」と「医療迷子」 [新型コロナ]

GWのとある日、突然「腰痛」になってしまいました。
「腰が痛いのか」「座骨が痛いのか」
とにかく「歩行」特に「階段の上り下り」に激痛が走ります。
「咳」をしても痛みがあります。

ネットで症状を照らすと、
・座骨神経痛
・脊椎管狭窄症
のような症状に酷似しています。

原因もよくわかりません。
ここ数年、毎日ウォーキングをしていて、今年になってからは、毎日@10,000歩以上をキープしていました。
10,000歩と言えば、約7kmです。
今までは「車」や「自転車」あるいは「電車」で行っていた所もすべて「歩き」往復です。

ふと思ったのは「歩きすぎ」の弊害かも。

もう一つ思い当たるのは「椅子に座る姿勢の悪さ」です。
何気なく座る椅子ですが、背中が丸くなっていたようです。


医者に行った方がいいけど、「コロナ騒動」の渦中では行きたくありません。
やむなくドラッグストアで「飲み薬」と「湿布薬」を買い求めて我流処置です。

まさしく「巣ごもり」「外出自粛」です。


「日にち薬」と言うのか、ある日から急に症状が改善しました。
東京ローカルの「MXテレビ」の番組内でやっていた簡単なストレッチをやり始めてからです。

椅子に座ったまま「身体の筋を伸ばす」ものです。
この時思ったのは「なんて体が丸くなっていたんだろう」ということ。

NHKのテレビ体操ほど難しくなく動作も簡単です。
たったの1動作です。
普段使っていなかった「身体の筋」を伸ばすだけです。
気が向いた時、一日何回かやることにしました。

難しいことは続かない
と言うのも私のモットーの一つです。

※ちなみに、MXテレビは自ら「二流、三流」と言うほどのくだけたテレビ局です。
とても「東京都」が出資しているなどと思えないような柔らかい番組もあります。
ただ、大手民放局にはない気楽さがあります。


「緊急事態」宣言も解除されそろそろ病院に行こうかと近所の皆さんに「評判のいい整形外科はありますか?」と聞いてみたら
「うちの子は〇〇に言っている」
「近くの〇〇は評判が悪いみたい」
「あそこの先生はおじいちゃんだから」
「あそこは内科も兼ねてるから本業ではないかも」
等々。

これでは行く医者も決まりません。
「医療迷子」状態です。

新型コロナで「医療崩壊」と言う言葉が多用されましたが、
「コロナ患者優先」
「病院がパンク状態」
「コロナがうつるといけないから行かない方がいい」
等々と病院にアクセスできないことだとばかり思っていましたが、「お医者さんを探すのもたいへん」と言う状況もあるのだと思ってしまいました。

お医者さんの多い東京ならではの贅沢な悩みかもしれないですが。。。
散歩の途中で見かけるのは「歯医者」さんの看板ばかりでした。




nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント