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「母子手帳」のように「健康手帳」が必要な時代 [新型コロナ]

コロナの感染まん延で気になったのは「基礎疾患」という言葉。
老若男女を問わず「病気持ち」の人が相応にいるということ。

それならば「母子手帳」のような「健康日記」と言うものがあってもいいのではないかと思ったりします。
・既往症歴
・病院歴
・服用中の薬やサプリのリスト

さらに、通院患者さんなら
・服用記録
・日々の体温、血圧のつけこみ
・残薬管理(不要な薬の処方防止)
を手元で行うもの
です。

なぜこんなことを思ったかと言うと、

患者さんの身体の状況がわかりやすいこと
・カルテの隙間を埋める
②通院患者さんなら
お医者さんの確認事項の負担を減らす
入院患者なら看護師さんが管理すること
患者さんも「日々学習」する
マイナンバーに健康保険証やお薬手帳が埋め込まれたとしてもそれは片方側からの情報提供に過ぎない
コロナのような急な重症化時の参考資料

ということからです。


今回の「コロナ」については誰もが「自分の健康状態」に思いを馳せたはずです。
「病気になったからさぁ治せ!」
は通じないことも多いはずです。


・東京のように人口の多い地域ではコロナ陽性率が全国ベースと同じだとしても、比率次第では医療機関はすぐパンクしてしまいます。
一人暮らしの人がコロナ重症のまま医療施設に担ぎ込まれても事情はよくわからないはずです。

医療体制の整備の中にはこういうことも整備していく必要があるのではないでしょうか。


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