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「困っていること」を解決しない地方は生き残れない [無駄の効用かやっぱり無駄か]


人口が減り、補助金がわけもなく使われ、「困っていることが置き去り」という地方もあります。
相次いで地方の方から電話をいただきました。

ある人は地元の行政が意義不明なことに注力しているという愚痴
ある人は「こんなことやったらいいと思うけどどうか」という話
ある人は「町長にお願いに行くけど話の進め方はどうか」という話
等々。


地方の方からはこういうお話をよく相談されます。

その都度思うのは、
①あまりにも全体像をご存じないこと
本当の優先順位をお考えになっていないこと
「困っていること」を置き去りにしたままであること
資金調達計画が補助金ありき、補助率と補助金の上限がアバウトすぎること
コストパフォーマンスが検証されていないこと
です。

それぞれの自治体のことをよく知っているものですから不思議に思ってしまいます。
まず「困っていること」を改善しないと「住みにくい」場所になってしまうこと間違いなしです。


皆さんのお子さんやお孫さんにとっていいことですか?
と聞いてみたくなります。
そんな自治体が生き残るには大変だろうなと思ってしまいます。

こういうところに税金は駄々洩れになっていくのです。



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