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人に「健康状態」を聞かない方がいい [どう受け止めたらいいのか]


コロナ禍はいろいろなことに伝統的な考え方や何気ない習慣を変えました。


例えば、お葬式も急速に家族葬が増えました。

最近ふと思ったのは久々に会う人から「元気だった?」と聞かれた時に何と答えていいのかよくわからないことです。

相手は
・「心の底から健康のことを気にしてくれている」と考えるのか?
・「今までの惰性で聞いている」と考えるのかです。
・「自分は健康を害したので聞いてもらいたい、あるいは一人だけ病気になったわけではない」ということなのか?


・もし病気だったとしてこれほど重要な個人情報を話してもいいものでしょうか?
・もしコロナにかかったとして素直に話せるでしょうか?
・もし元気だったとしたらなんと答えるのがいいのでしょう?
・ひょっとしたら「自分の病気のことを話したい」と思っていての質問かもしれません。

最近はすっかり「人と会う」ことが減りましたので、友人、知人、親戚であっても答え方に戸惑うものです。


おそらく「それなりに元気でした」くらいの答え方が一番差しさわりのないかもしれないです。
つまり主治医でもない人に気軽に健康の話をするのも考えものです。
だから「健康のことは聞くな」ということです。


個人情報の管理に関心が高まる時代です。
日常の何気ない会話にも更なる気配りが必要な時代になりました。

健康以外にも「仕事は?」とか「結婚は?」とか「お子さんは?」というのも聞きづらいテーマです。
逆に「話したい人」「相談したい人」は積極的に自ら話しかける必要があるのかもしれません。



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