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「内閣改造」と「農業」~ 農業は大丈夫か? [少し政治的な話を。。。。]

「内閣改造」があるたびに思うのは、
①この方に熱い思いはあるのか?
②この方はその分野に精通しているのか?
③地元では「大臣就任」祝賀ムードなのだろうな?
ということです。


国会議員を長年やっていらっしゃる方なら国の内外の政治事象には詳しいだろうということはもちろんでしょうが「この人で大丈夫なの?」「順番大臣ではないのか?」と思うこともよくあります。


時の話題の「財務」「経済」「厚生労働」「防衛」あたりはマスコミの目も向いていますが心配なのは「農業分野」です。

このところご高齢の大臣が続いています。
この方たちは
耕作放棄の実情
将来の農業ビジョン
食糧安保(食糧自給)
などご理解されているのだろうか?
と思うことが再三あります。

「農業」は産業です。
政治家、マスコミともに「産業としての農業」「農業経営」を議論できる人がいるのでしょうか?

今は「統一教会」「コロナ」「物価高」などが表舞台に立っていますが、「農業」政策は不断の政策テーマです。
・生業的農業の主な担い手であった団塊の世代も70歳台になっています
・「外国人労働者」で事足れりでもないでしょう
・スマート農業の定着は喫緊の課題です
あまりにも農林水産大臣が見劣りすると思うのは私だけでしょうか?


歴代の農林水産大臣の履歴を見ると「自民党たばこ議員連盟」に所属しているのも不思議です。
もうね「農業」は業界団体に都合のいい人が大臣になる時代ではないのです。


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