SSブログ

「安倍菅の9年」とは何だったのか? [みんなうすうす気づいている]


日本の政治体制と言うのは不思議なこともあるようです。

●安倍元首相の事件
●ロシアのウクライナ侵攻
●コロナ禍

と言う想定外のことが起きたここ数年。
しかし、
日本はどんな政権でもとりあえずは回っていた
マスコミは「おかしい」と思わなかったのだろうか?
気がつけば「印象に残る」「成果を上げた」政策は皆無


結果として
少子化
物価高
貧困と言う悲鳴
非正規労働の闇(なぜ非正規労働から抜け出せないのか?」
「産業政策」「内需拡大策」を語らない
資源不足
と言う状況が生まれています。


なにかと批判の多い岸田内閣ですが、「安倍菅の9年」にはどんな批判があったのでしょうか?
今振り返ると不思議です。

ところで、

①岸田首相の防衛力強化で本当に戦争に向き合うことになるのでしょうか?
どちらかと言えば「内需拡大」策に資するような気がします。
・自衛隊の車両の代替
・自衛隊員の宿舎の改善
などを考えると「特需」になるかもしれません。

②法人税増税のどこが悪いのでしょうか?
損益計算書の組み立てが理解できる人なら「税引前利益」と言う着眼点があります。
「税金で持って行かれるくらいなら利益を圧縮しておこう」と考えるのが普通です。
そこで、
・償却資産(機械・装置・建物・車両等)への投資で経費化する
・什器・備品などの消耗品(電気製品、パソコン等)の購入で経費化する
・「期末賞与」等で利益を人件費に移転する
等々、やり方さえわかれば
・内需拡大
・事業設備の改善
・賃上げ(働く人の所得増)
につながります。

③ラーメン屋さんのような生業ビジネスばかりが中小企業ではない
「中小企業」と言えば「弱者」の代表のように映ってしまう方々も多いようですが、
・所詮儲からない
・非正規労働の温床
ビジネスを「中小企業」としてクローズアップしすぎではないでしょうか。

そういう「生業的」ビジネスを「中小企業」と言うのは違和感があります。


多くのことがマスメディアやSNSで流れてくる昨今ですが、素人の議論は止めた方がいいでしょう。
「安倍菅の9年」も素人の議論の中で「我田引水」「売国」もどきの政策が行われてきたわけです。

「9年」と言う長い期間の無策が環境変化で絶叫のように聞こえてしまうのは笑うしかない。



nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント