大丈夫か?「日本航空」 [裏づけのない経営学]
企業が綻んでいく時にはそれなりに兆しが見え隠れするものです。
多くの方が「そういえばこういうことがあった」などと倒産してからおっしゃいますが、それは倒産する前に出ていた企業綻びの兆し。
そういう意味で心配な企業があります。
●グループ企業で「サウナ」に注力
●6,600円の搭乗券騒ぎ
~システム障害まで引き起こしたこのキャンペーン・・・どんなメリットがあったのでしょう。
そう日本航空のことです。
飛行機会社というのは「安全な飛行」こそ命です。
飛行機から「安全」を忘れたら何が残るのでしょうか?
会社更生法の申請をしたのが2010年。
もう忘れたのでしょうか?
「本業を疎かにあるいは危うくした企業に明日はない」
というのが経営の鉄則です。
大丈夫か!日本航空。
この企業の「油断」は人命を危うくするということを忘れてしまっていないかい。
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