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「使い捨てカイロ」は不燃ごみ(東京23区) [どう受け止めたらいいのか]


お花見会場に行くと「ごみの区分」ごとにゴミ置き場が小分けされているところが多いようです。
●もえるごみ(可燃ごみ・燃やすごみ)
●燃えないゴミ(不燃ごみ)
●ビニール
●プラスチック
●ビン
●カン
●ペットボトル
等々と。

ところで「使い捨てカイロ」は何ゴミでしょうか?
●新宿区→金属・陶器・ガラスごみ
●世田谷区→不燃ごみ
●調布市→燃やせるごみ
●さいたま市→燃えるごみ
●横浜市→燃やすごみ
●川崎市→普通ごみ
●千葉市→可燃ごみ
●船橋市→使用後に冷たくなってから可燃ごみ

ことほど左様に分別区分が異なっています
東京23区は共通のはずなので「不燃ごみ」ということでしょうが、周辺の市では「可燃ごみ」のようです。

東京の街には「神奈川県」「埼玉県」「千葉県」など近県の方が毎日たくさんいらしています。
住む街が違えば「家庭のごみ」も分別が違うものもあるようです。

「花見会場」や「勤務先」と「住む場所」では「ごみの分別が違う」ということも間々あるようです。
「ここまできめ細かくやる必要があるのかどうか?」に異論のある方も多いかもしれませんが、「使い捨てカイロ」には「原料の中に鉄粉が入っている」ことに関係があると言われているようです。

東京23区内のゴミ焼却場の中には「故障で休炉」という表示のあるものも少なくありません。
「設備に起因する」休炉もあるでしょうし「燃やしてはいけないものによる」休炉もあります。
休炉の復旧も税金です。
ここはもう少し宣伝なさってもいいのではないでしょうか!

4月になれば転勤や就職や入学で23区内にはたくさんの新しい人口が転入されてきます。
「ごみの分別」を体で覚えるまでには時間がかかります
ここを何とかしなければいけませんね。



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