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「近所のお子さんを叱る」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]


みなさんは「人様のお子さん」を叱ったことはありますか?
最近ではあまり見かけません。

先日近所のお子さんを叱りました
「注意した」程度のものですが。。。。

彼もこの春から中学生です。
部活はバレーボール部に入ったようで、
帰宅すると、自宅の前の道路でバレーボールでドリブルしたり、自宅に向かってスマッシュを打ち込んだりの毎日です。

●音がうるさい
●通行人にあたったら危ない
●車に当たれば修理の問題も起きそう
●庭木や花に当たれば折れてしまいます

気にするのが私一人なら「仕方ない我慢するか」と思っていたら、近所の奥さんから「うちは困っている。ボールが飛び込んできて庭木が折れている。謝りもしない。」と苦情めいた話を聞かされました。

そこで私が彼に注意した次第です。
●うるさい
●危ない
●近所の公園でやれ
と。
中学生ともなれば「強力です」。
「子どもだから」と言う許容範囲を超えています。


おそらく親御さんはご存じない世界です。

親御さんと言えばご夫婦とも人がうらやむハイソなお仕事です。
子どもが他人から叱られているなど思いもよらないでしょう
祖父母のことを「グランパ」「グランマ」などと呼ぶお宅です。

彼も私の注意に「泣きそうな顔」をしていましたが、今は公園まで行っているようです。


銀座の宝石店の強盗犯人らしき少年たち。
他人から叱られたことはあるのでしょうか?

最近では職場でも「叱り方が悪いとパワハラ」と扱われる時代です。
「褒める」だけでは人は育ちません。
結果、「他人様には関わりたくない」と言う無関心社会が生まれてしまうのでしょう。

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