SSブログ

若い時にお金を貯めよう [小金をためるコツ]

最近は「格差」がどうのこうのと言われることが増えてきました。
この「格差」って何でしょう?
おそらく「資産」とか「貯蓄」の差のことでしょう。

歴史的に資産や貯蓄がある方はおそらく一握りだと思いますが、経済的なゆとりが少しでもあると「妬み」を買いそうな勢いです。

「経済的なゆとり」lがある方の特徴は、本人または親の世代が、
若い時から、コツコツ働き、地道な生活をし、コツコツ貯蓄をした
※今の格差論には「コツコツ働き、コツコツ貯蓄をした人」へのリスペクトがない)
社会保険が充実した職場で長く働いた
※転職を繰り返すうちに社会保険が曖昧になりがち
お金を使う時の基準が明確
※「安物買いの銭失い」はしない
お金の履歴をわかりやすくしている
※必ず銀行口座をくぐらせる
※履歴の不明なお金は居つかない傾向がある
※将来の離婚事態まで考えると履歴は明確に。。。
「一発ドカン」で資産家(高貯蓄)になった人は少ない
※そんなにラッキーなことはない(少ない)
と言うことが言えるのではないでしょうか。

最近の格差論や分断論はどうも「自分に好都合な解釈」が目立つような気がします。

私が若い頃は、
財形貯蓄や社内預金と言った「貯蓄のすすめ」意識が就職すると同時に植え付けられました
②「舎宅(社宅」・・・家族寮、独身寮)制度があり「住居費」と言いう生活費が低負担だった
と言うことも「お金を残す」支援材料でした
今は、プライバシーの問題や快適な住環境を選ぶ人が増えたことも相まって「住宅手当」「住居費支援金」のような形で支給されているかもしれませんが、かつての「舎宅(社宅)」制度に比べれば「持ち出しが多い」と言うことが想像できます。


私が言いたいのは
①「若い時から貯蓄癖」をつけないとお金はたまらないと言うこと
※「ドカンと一発」型でない限り、普通の生活ではそんなに簡単にお金はたまりません
②「物価上昇率を超える金利はない」と言うこと
「安倍菅の9年」はズーッと低金利でした
※物価上昇率も2%に達しなかったはずです
元本(もと金)が少ない人には金利は無関係
※金利のせいにするのは本筋のすり替え
「年功序列」賃金体系が「成果報酬型」賃金体系にシフトする企業が増えたことから年長者だから所得が増えるわけではない
※「成果の評価」あるいは「ポストはずし(降格)」が頻繁に行われる時代なのです⇔個人ごとの報酬の増減要因が増えた
※「働き方改革」は「残業減」⇒「残業代」の減を伴います


だから「若い時からコツコツとお金を貯める」ことです。
「子育て」はたいへんですしお金もかかります
しかしお子さんが小さいときは融通がききます
お子さんが「中学」「高校」あるいは「大学」となるにつれ経済的な融通は利きにくくなります。
お子さんが就職する頃には「ご自身の健康問題」「ポストからの降格問題」「親の介護問題」なども次々と出てきがちです。


支出を抑制できるのは
飲食費(外食・外飲みを減らす)
衣服費(流行のものを着たいのはやまやまですが「着こなし」で工夫することも必要です)
交際費(お金のかかる付き合いを減らすことです・・・お金でつながる交友はいつか切れます)

だから「若い時から貯蓄癖を」と言うのが私の持論です。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント