「電話セールス」の良しあし [みんなうすうす気づいている]
最近はすっかり自宅にいることが増えました。
意外と電話もかかってきます。
例の「電話セールス」というやつです。
妻に言わせれば「その手の電話は早く切った方がいい」と。。。。
妻の言う通りで「まず、必要なものはない」と言った方が正しいかもしれません。そして「かかわりにならない方がいい」ものの方が多い気がします。
先日の「電話セールス」の話をしましょう。
私はよほどのことがない限りお話は聞くことにしています。
時々、いい話もあるからです。
また、生来の好奇心が勢いをつけてくれます。
相手:「〇〇さんのお宅ですか?」
※「電話セールス」の多くはアトランダムにかかるものが多いのですが、今回は名前が特定されていました。明らかに私がリストアップされています。→リストが漏れていることも想定されます。
当方:「どちら様ですか?」
※私は一切名乗ることはしません。わざわざわが家の名前を教えてしまうことになるからです。
相手:「私どもは『×××××』という会社ですが、今日は『東京電力』の電気代がお安くなるお話を『●●区の皆様に」差し上げようと思います。」
相手:「ご主人さまですか?」
※話を前に勧めたがっていらっしゃる様子です。
当方:「留守ですが、私が代わりに聞きましょう。」
※ここで終わりかと思ったら、話は続きました。
相手:「現在の毎月の電気代はいくらぐらいですか?」
当方:「30万円くらいです。」
相手:「事業をなさっているのですか?」
当方:「いいや、普通の一般家庭ですよ。」
※さすがに電気代が多いのに気づいているはずなのに話は進みました。
相手:「昼間の電気代をお安くする方法のご紹介です。」
※飽きてきたので聞き流しておきました。
当方:「ところであなたはどちらからお電話されているのですか?」
相手:「埼玉からです。」
※ディスプレーは「03」(東京)を表示しています。
当方:「うちはオール電化ですが。」
相手:「この話はオール電化のお客様にはメリットがないのです。」
・・・・・
こんな感じで彼女のお仕事の邪魔をしてしまいました。
話を聞いていると、1時間に何軒か電話するように決められているパートさんのようでした。
「電話セールス」で気をつけたいのは、
1.有名な会社の名前(例えば電話会社、電力会社等)を出しながら、別の会社の名前で電話してくるのはまず「歩合セールス」なので「余計なお世話」のような話です。
2.パソコンなどを使ってアトランダムに電話をかけてくるケースも多いので「名乗ったり同意したりはダメ」です。
3.ある企業の「サポートセンター」の名前を語る場合は有利な話もありますが注意が必要です。
「サポートセンター」の場合は、事前に「ダイレクトメール」か「メールマガジン」などで案内が送られてきた後で電話がかかってくるケースが多いようです。
電話かけて来た方はおそらく「成約歩合」もあるので「せっかちな説明ぶり」が多いようです。
こういう時は必ず「事前に送られてきたご案内」を読んでからお話を聞く必要があります。
あくまでも「正規の案内」の「念押しセールス」なのですから。。。。
「事前の案内」がない場合は、「メールかダイレクトメールで案内を送ってください。」と必ず注文を付ける必要があります。
ここまでお読みになるとお分かりになると思いますが、「電話セールス」に応じなくても「大きな損得はない」ということです。
少しお気の毒かなと思うのは「こういう世の中に必要性の薄いお仕事」をなさっている人がいるということです。
世の中は「人手不足」と言われています。
また、安倍首相のお話では「有効求人倍率」も高止まりし、「失業率も低い」と。。。。
数字のマジックの可能性が多分にあります。
こういう仕事では出入りが激しく「求職と求人と退職」が繰り返されている可能性があります。
※大手企業でも新卒採用の3割が3年以内に辞めると言われている昨今です。
こういうサービス業のあり方を見直さなければいけません。
また「電話詐欺」のようなものが後を絶たないこともよく考えなければいけません。
「手っ取り早く働きたい」というお気持ちもわかりますが、少し慎重になるべきではないでしょうか!
特に今回の「電話セールス」は「大手電力会社」の影が見え隠れするものでした。
こういう業務委託はやっちゃいけないと思いますよ。
意外と電話もかかってきます。
例の「電話セールス」というやつです。
妻に言わせれば「その手の電話は早く切った方がいい」と。。。。
妻の言う通りで「まず、必要なものはない」と言った方が正しいかもしれません。そして「かかわりにならない方がいい」ものの方が多い気がします。
先日の「電話セールス」の話をしましょう。
私はよほどのことがない限りお話は聞くことにしています。
時々、いい話もあるからです。
また、生来の好奇心が勢いをつけてくれます。
相手:「〇〇さんのお宅ですか?」
※「電話セールス」の多くはアトランダムにかかるものが多いのですが、今回は名前が特定されていました。明らかに私がリストアップされています。→リストが漏れていることも想定されます。
当方:「どちら様ですか?」
※私は一切名乗ることはしません。わざわざわが家の名前を教えてしまうことになるからです。
相手:「私どもは『×××××』という会社ですが、今日は『東京電力』の電気代がお安くなるお話を『●●区の皆様に」差し上げようと思います。」
相手:「ご主人さまですか?」
※話を前に勧めたがっていらっしゃる様子です。
当方:「留守ですが、私が代わりに聞きましょう。」
※ここで終わりかと思ったら、話は続きました。
相手:「現在の毎月の電気代はいくらぐらいですか?」
当方:「30万円くらいです。」
相手:「事業をなさっているのですか?」
当方:「いいや、普通の一般家庭ですよ。」
※さすがに電気代が多いのに気づいているはずなのに話は進みました。
相手:「昼間の電気代をお安くする方法のご紹介です。」
※飽きてきたので聞き流しておきました。
当方:「ところであなたはどちらからお電話されているのですか?」
相手:「埼玉からです。」
※ディスプレーは「03」(東京)を表示しています。
当方:「うちはオール電化ですが。」
相手:「この話はオール電化のお客様にはメリットがないのです。」
・・・・・
こんな感じで彼女のお仕事の邪魔をしてしまいました。
話を聞いていると、1時間に何軒か電話するように決められているパートさんのようでした。
「電話セールス」で気をつけたいのは、
1.有名な会社の名前(例えば電話会社、電力会社等)を出しながら、別の会社の名前で電話してくるのはまず「歩合セールス」なので「余計なお世話」のような話です。
2.パソコンなどを使ってアトランダムに電話をかけてくるケースも多いので「名乗ったり同意したりはダメ」です。
3.ある企業の「サポートセンター」の名前を語る場合は有利な話もありますが注意が必要です。
「サポートセンター」の場合は、事前に「ダイレクトメール」か「メールマガジン」などで案内が送られてきた後で電話がかかってくるケースが多いようです。
電話かけて来た方はおそらく「成約歩合」もあるので「せっかちな説明ぶり」が多いようです。
こういう時は必ず「事前に送られてきたご案内」を読んでからお話を聞く必要があります。
あくまでも「正規の案内」の「念押しセールス」なのですから。。。。
「事前の案内」がない場合は、「メールかダイレクトメールで案内を送ってください。」と必ず注文を付ける必要があります。
ここまでお読みになるとお分かりになると思いますが、「電話セールス」に応じなくても「大きな損得はない」ということです。
少しお気の毒かなと思うのは「こういう世の中に必要性の薄いお仕事」をなさっている人がいるということです。
世の中は「人手不足」と言われています。
また、安倍首相のお話では「有効求人倍率」も高止まりし、「失業率も低い」と。。。。
数字のマジックの可能性が多分にあります。
こういう仕事では出入りが激しく「求職と求人と退職」が繰り返されている可能性があります。
※大手企業でも新卒採用の3割が3年以内に辞めると言われている昨今です。
こういうサービス業のあり方を見直さなければいけません。
また「電話詐欺」のようなものが後を絶たないこともよく考えなければいけません。
「手っ取り早く働きたい」というお気持ちもわかりますが、少し慎重になるべきではないでしょうか!
特に今回の「電話セールス」は「大手電力会社」の影が見え隠れするものでした。
こういう業務委託はやっちゃいけないと思いますよ。