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「引き出物 商品券はいかが」はいかがか? [無駄の効用かやっぱり無駄か]


昨日(17.11.22)の読売新聞の投書欄、

「終活のため」
「ワイングラス10個分の処分には困りました。」
「四十数年前、結婚式の引き出物として頂いた物で、一度も使ったことがありません。」
「引き出物には商品券はいかがでしょうか。」
「カタログギフトだとほしいものが見つからないこともありますが、商品券だと、好きな物を選べるので、もらった方も喜ぶと思います。」

というようなお話が載っていました。


さてさて、皆さんはいかがお考えでしょうか?


かつてのこと、「香典返しに商品券が包んである」地域がありました。
この地域では当然のことだとか。。。。

「お金をお金でお返しいただく」ようでなんだか心地が良くありませんでした。
ほどなくこの地域では「香典辞退」が一般的になりました。



「結婚式の引き出物」はおめでたごとなのですから、「なくてもよし」「新郎新婦のささやかなお気持ちの記念品」と受け止めればいいのではないのかと私は思います。
いっそのこと「会費制」で「引き出物なし」でもいいでしょう。


わが家の物置にも古い時代の「引き出物」や「〇〇返し」の品物が置きっぱなしになっています。
お気持ちはわからないでもないですが、
それにしても「40年前のワイングラス10個」というのはそれなりにお考えなさった珍しいもののような気がします。


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