「憲法改正」論議で考えなければいけないこと [どう受け止めたらいいのか]
今まで思いもよらなかった「憲法改正」が議論として表に出てきたようです。
どういう事情や経緯や必要性で「憲法を変えなければいけないのか」今一つ伝わってきません。
議論を小耳にはさむたびに思うのは、
1.そんな細かなことまで憲法に盛り込むのか?
2.現在の憲法下で「違憲訴訟が起きているもの」にはどのようなものがあるのか?
3.今考えられている憲法案の下で「どんな違憲訴訟」が起きるのか?
という点も併せ考えていただきたいと思うのは私だけでしょうか?
今まで、「憲法が変わる」という現実味のない世界で暮らしていたものにとってはなんだかこのイージーさが不安でなりません。