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「路上喫煙」に罰則 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

正確には「過料」なのですが、こんな表示を発見しました。


路上禁煙地区内での路上喫煙行為に対して過料2,000円徴収します。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/gomi/bika/1004929.html
というものです。
IMG_1945-01.JPG

ここまで厳しいものは初めて見ました。

傍のお店のご主人に尋ねてみたら、「そりゃ、高い税金払ってんだからいろいろやってくれなければ。でも、捕まえているのは見たことないよ。警察官じゃなく区の職員が取り締まっているようだ。」と。


さっそく杉並区のホームページを見たら、

路上禁煙地区(重点地区)
内容
 喫煙行為を禁止(自転車乗車中を含む)
罰則
 あり。過料2,000円
 区職員の路上喫煙防止指導員が徴収


杉並区では、条例により区内全域で、歩きたばこ(自転車乗車中を含む)や吸い殻のポイ捨てを禁止しています。
特に、駅周辺や商店街など人通りの激しい地区では、歩きたばこが原因で、やけどを受けたり服を焦がされたりするなどの被害もあり、まずは、こうした危険度の高い場所を重点地区として、A駅、B駅、C駅、D駅、E駅の6駅周辺を「路上禁煙地区」に指定し、喫煙自体を禁止しました。

と書いてありました。

私は嫌煙家なので大歓迎です。
ただ、どれだけの人が気がついているでしょうか?

なお、英語、中国語、韓国語の表記も併せて書いてありました。

「実効性」はよくわかりませんが、「抑止力」や「マナー意識のプレゼンス」という意味では十分意義はあるのではないでしょうか。。。


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