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「土」の上を歩いてますか?~「弘法山ハイキング」を! [旅紀行・県民性の謎]

一昨日(2018.02.08)の読売新聞(夕刊)に「弘法山公園」(神奈川県秦野市)の話が出ていました。
「富士山」が見える景色が大好きな私としては胸が躍ってしまいました。

霞がかかる前に行かなくては!」と。


昨日は目覚めるとどうやらいいお天気らしかったので、小田急の駅にGOです。

秦野駅」を降りたのが午前11時頃、そこから新聞と併せて読んだ秦野市観光協会のサイトの記事の記憶を頼りにアバウトに歩くことにしました。
http://www.kankou-hadano.org/hadano_hiking/hiking_ka.html



「高速道路」とか「電車」から眺めた高台に「あずまや」とか「展望施設」のようなものがあるところってありますね。
この「弘法山公園」がまさしくそういうところでした。
※今一つ案内表示はよくわかりませんでしたが、たぶんあの山だろうということで駅から歩き始めました。

最初の山登りはさすがに少ししんどい感じはありましたが、登ってしまえば比較的平坦なハイキング道です。
しかも富士山がくっきりと見えます。
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展望塔のあたりまで登ると「桜の木」がいっぱいです。
「浅間山」「権現山」「弘法山」「吾妻山」と歩く道程はなかなかいいものです。
比較的平坦な小径、しかも「泥道」、四季の景色を楽しめる林は「また来よう」という気分にさせてくれます。
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ふと「土の道を歩くのは久しぶりだなぁ!」「土の道を長らく歩いていないなぁ!」と思ってしまいました。


平日ということで、人は少なめで、いわゆる「定年」を過ぎたであろう元気な人たちやご夫婦に出会います。
ご夫婦で仲睦まじくお弁当を食べていらっしゃる姿はうらやまし限りです。

気のせいか、「男性独り歩き」が多く、しかもなぜか「咳をしている」人も目立ちます。「きっと若い頃、たくさんたばこをお吸いになったんだろうな」と思わせるような咳です。

※こんなに空気がおいしいのに「たばこを楽しんでいらっしゃる」方にも何人か出会いました。
きっと下界では肩身が狭いのでしょう。「至福の顔」に見えてきます。

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このハイキングコースはとてもきれいでした。
しかも「ボランティア」の方の活動ぶりが浮かんできます。


余りにも下界に近いハイキングコースなので「麓」の街並みが見え、大学病院に出入りする救急車の音や高速道路や電車の音も聞こえてきます。

でも、「富士山」や「江の島」を望む眺望にも大満足です。



鶴巻温泉駅」に到着したのは14時頃でした。
駅前で「箱根そば」を食べてまた「電車に乗って」帰宅です。
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今日の万歩計は17,789歩でした。
行き帰りの電車も敢えて立っていました。

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