「遊歩道」はありますか? [旅紀行・県民性の謎]
「東京なんて住むところじゃない」
時々耳にする言葉です。
ただ、そういう皆さんが「どういうこと」や「どんなところ」を指してそうおっしゃるのかは謎です。
上京した人があらためてびっくりなさることは、
●賑やか
●東京の人はよく歩く(+歩きが早い)
●階段が多い
●電車が混んでいる
●騒々しい
●自転車に乗っている人が多い
●歩きスマホが多い
●物価が安い(除く家賃)
●住宅地は緑が多く静か
等々まぁいろいろあります。
どこに光を当てるのかによっては評価も異なります。
最近の私はウォーキングに夢中なこともあり、
「遊歩道」が多い
ということにあらためて気づかされました。
老若男女の皆さんがよく歩いています。
「自転車の乗り入れは禁止」という場所では特にのんびりできます。
場所によってはランニングに一所懸命の方も多いようです。しかも時間を問わずです。
こういう「遊歩道」の脇には小さな公園があったりして子どもたちが遊んでいます。
この光景を見ると「わんぱくでもいい」と思ってしまいます。
傍らのベンチに座っていたお父さんらしき人に「お宅のお子さんですか?」と尋ねてみたら、「いえ違います」とも。
たくさんの大人が子どもたちが遊んでいる様子を見守っているかのようです。
最近小さなお子さんが「被害」に合う事件がよく報じられています。
それも都心というよりは「地方都市」が舞台になっているケースが多いような気がします。
こういう人工的な「遊歩道」や「公園」が魅力的かどうかは別にして、こんな風に外に出てみませんか!