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「全面禁煙」でもいいんじゃないか! [みんなうすうす気づいている]

今、愛煙家(あるいはたばこ販売業者)の間では東京都の「受動喫煙防止条例」(案)が気になっている方々も多いようです。
※確か東京ではデモも行われたようです。


私は「東京都の条例案」あるいは「全面禁煙」に大賛成です。

●「嗜好品」を取り上げるのか
●「税金」も余計に払っている
●たばこを吸うと落ち着く
●他人様には迷惑をかけていない
●たばこが原因で「死ぬ」ようなことになっても構わない
●そもそも「過度な規制」だ
等々それなりのご事情がおありかとは思いますが、

①煙草を吸わないからと言って落ち着かないわけではない
②ホテルや列車の客室・客席は禁煙のほうが人気
③税金が減るとしても、たばこのために使う税金も減るのだからそれでいい
ということのほかには、


私は愛煙家の皆さんにはいつも不快感あるいはイライラ感しかありません。

たとえば、

①愛煙家は臭い
~体調が悪かったり、一度病気をしたりするとこのたばこを吸った臭いは体に応えます

②「歩きたばこ」者のマナーが悪すぎる
~歩きたばこをしている人は、吸いながら歩くというよりは火をつけたタバコを手に持っている人が多く、朝のさわやかな空気を汚すのはやめていただきたい

③コンビニに行けなくなる
~コンビニの出入り口付近のあの不愉快な臭いと汚れには我慢できない

④「新幹線の喫煙室」から出てきた人の「洋服の不快な臭い」は勘弁
~通路のドアが開いたり、そういう人が臨席に座ると吐き気がしてきます

⑤多くの愛煙家の皆さんは「自宅では吸っていない」人がかなりいる
~「家族に怒られる」「こどもがいるから」というわがままな理屈は承服できません


「従業員のいる飲食店を全面禁煙」とする東京都の受動喫煙防止条例案に対して不満が集中しているようですが、「喫煙室」から出てくる皆さんにはエアクリーナーで衣服を洗浄してから退出することを義務付けてほしいくらいです。


私が子どもの頃読んだ「昔話」の中に、

むかしむかし、山間の小さな村に大蛇が出て女・子供をさらっていきその村人はたいへん困っていたらしいです。
村人は、大蛇は怖いしなすすべもなく途方にくれておったそうです。

そんなとき、神様より、大蛇の退治には「煙草(たばこ)のヤニ」をいっぱい集めて村の入り口に塗り付けなさい。大蛇が出たら「煙草のヤニ」を投げつけなさい。 というお告げがありました。

こんな話だったかどうかは忘れましたが、「大蛇には煙草(たばこ)のヤニ」というのだけは、今でもはっきりと覚えています。
大蛇も逃げ出す不愉快なもの=煙草(たばこ)のヤニ」なのです。

なお、店員(販売員)さんが愛煙家の方だったら、「私はそっと離れていく」ことにしています。イライラして話に集中できないのです。


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