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「自転車転倒 だっこの1歳児死亡」という悲しい現実 [どう受け止めたらいいのか]


悲しいニュースというのはあまり考えたくないものですが、このケースは「起きてしまったか」と思わずにはいられません。


NHKのニュース(2018.07.09)によれば、

・午前8時25分ころ、母親が2歳の長男と1歳の次男を乗せて自転車に乗っていたところ、転倒した
・母親と、自転車の前に取り付けたいすに乗っていた長男にけがはなかった
・母親に抱っこひもで前に抱えられていた次男は頭を強く打ち、病院に運ばれたが、死亡が確認
・母親は片方の手首に傘をかけながら自転車に乗っていた
・傘が前輪に挟まりバランスを崩して転倒した
・母親は2人の子どもを保育所に預けるため自転車に乗っていた

というような状況だったようです。

ブログなどによれば「抱っこ紐」の性能を問うものや「傘を持って自転車を運転」することの要領などを説くものも見られるようですが、

そもそも運転マナーや運転ルールはどうだったのか?

という点を今一度考えるべきではないでしょうか!



普段からこの「(電動アシスト)自転車ママ族」については「事故が起きなければいいが」と心配していました。

なにせ、

〇時間に追いかけられるような走りっぷり
〇赤信号無視
〇斜め横断
〇右側走行
〇おこさんを乗せたままの駐輪
等々、荒い(粗い)というかルールをご存じないといった乗りっぷりが目立ちます。


ひょっとしたら「保育所」の問題にまで発展してしまうかもしれませんが、「文明の利器」を使う時はルールやマナーがあるということもみんなで丁寧に受け止めるべきではないでしょうか!


三輪自転車」のような安定感のあるものもあります。
あるいは「制度として運転講習を受ける」ということも必要かもしれません。


ご冥福を祈ります。


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