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「縦の糸」と「横の糸」 [仕事についてのエトセトラ]

「縦の糸はあなた 横の糸は私」という言葉は中島みゆきさんの名曲の一節です。


ところであなたの仕事あるいは町内会等々のいろいろな組織では「縦」と「横」の関係はどうなっていますか?

「人それぞれだから」と言ってしまったらそれまでですが、
仕事などのように「組織」あるいは「組織もどき」の中の織りなし方はいかがでしょうか?


最近、若い人(20代~40代)と話すことがよくあります。
私のような「上から目線」の話しかしない者でも「ぷぃ」と顔を背けることなく彼らはよく聞きよく話してくれます。


ある若者が言いました。
年長者の人の話をあまり聞いたことがない」と。


人生100年などという時代です。
どんなに時代が変わろうと年長者の方のお話にも一理あることがあります。

SNSの発達により、年齢を越えてパラレル目線で話すことを心地よく思う人が増えたのかもしれませんが、時々は年長者の話に心を洗われることもあったりするものです。


若い人と話していて思うのは、年長者の人がずいぶん丸く物分かりがよくなってしまったことです。


「織りなす布」か「不織布」かなどとしゃれている場合でもないかもしれません。


ただし、世の中には年長者の言葉や思い出を借りてしたり顔でお話しなさる方もいらっしゃるようです。
昨日(18.07.31)のラジオ番組では、あの田中真紀子さんが「彼はうそつき」とおっしゃっていたのが笑えました。



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