「ちょっとうんざりですね」という自民党総裁選 [どう受け止めたらいいのか]
あるラジオ番組でコメンテーターの方が本音をおっしゃっていました。
「ちょっとうんざりですね」
そう、自民党総裁選挙のことです。
このコメンテーター氏がどのようなことを差してため息をつかれたのかは定かではありませんが、
「どっちを向いている総裁選なのか?」
「政策の目玉は何か?」
という話も番組では出ていました。
取材した記者氏からはお祭りのような高揚感が伝わってきますが、国民の本音は「どうでもいい」に近いものがあるのかもしれません。
●個々の生活の向上が期待できるか?
●超「高齢化」社会に円滑に対応できるか?
●「幸福」を実感できるか?
●「不安」が除去できるのか?
等々に照らせば、なんと「言葉の遊び」の多い時代になってしまったことでしょう。
政治家やマスコミの皆さんの本音はどこにあるのでしょう?