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高速バスによる「貨客混載」輸送の成果が知りたい [裏づけのない経営学]


「地域でできた特産品を都会のマーケットにどのように輸送するのか?」という悩みを抱えていらっしゃる生産者の方は多いのではないかと思います。

具体的には、

●直距離トラックの人手不足
●復路(帰り道)の空便問題(輸送費が割高になってしまう)
●少量輸送の非効率

と言った問題があるのではないかと思います。


最近の首都圏では高速バスによる貨客混載輸送が行われ始めた」という話題をニュース番組でやっていました。

「高速バス」のトランクルームに「今とれ野菜」を積み込み、「丸の内」「新宿」のバスターミナルまで持ち込み、都心のデパート、スーパー、レストラン、社員食堂などに直送するというものです。

福島県や岐阜県などの事例がよく紹介されています。

「高速バスの貨客混載で農産物を輸送 京王電鉄グループ」(レスポンス 2018年6月22日)
https://response.jp/article/2018/06/22/311120.html

「高速バスの貨客混載を活用、特色のある農産物を東京・丸の内で販売」(レスポンス編集部 2018年7月30日)
https://response.jp/article/2018/07/30/312514.html

「京王電鉄のプレスリリース」(2017年9月8日)
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2017/nr170908_bus.pdf


上手くいってるかどうか、その成果が知りたくなりました。
とても興味深く思った次第です。



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