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高校生に「会計」(収入と支出)の知識を! [無駄の効用かやっぱり無駄か]


「地域の活性化」とか「地方創生」に頑張っているらしき人たちとお話しするとうんざりすることがあります。

「やる気」のようなものは伝わってくるのですが、「収入」と「支出」の知識と言うか思いが伝わってきません。

そこで出てくるのが「補助金」という「打ち出の小づち」の話ばかりで、「短期的な収支」のみならず「長期的な収支」への思い遣りが感じられません。

「費用対効果」だけがすべてではないのでしょうが、「会計」の知識や発想が余りにもなさすぎです。


ある古老が私に教えてくれました。
彼らはこの集落の「資産を作る」と息巻いていたが、それは「負の資産」を作ることに過ぎない
と。。。「私らの意見は聞こうともしない」とも。
まだ新しい建物なので誰も気づかないようですが、山の中に補助金で作られた施設はすでにほとんど使われていません。
そのうちクモの巣が張り朽ちていくことでしょう。

補助金頼り」がメインですから誰にも大きな損害がありません。



ふと思うのは、「彼らに会計の知識があれば」ということです。
せめて高校時代に「損益計算書」とか「貸借対照表」や「資金繰り表」の知識を備えておいてほしいと思う。

いつまでも「学園祭」のようなことでは世の中はうまく行きません







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「平日旅」という贅沢 [一人合点の「いい加減な話」]


世の中にはいろいろと「贅沢」というものがあります。

これと言った「ルーティンワーク」もなくなった今、「時間」の贅沢を満喫しています。
言葉を変えれば「ひま」というやつです。


その一つが「平日」の旅
しかも時間を気にすることもなく「気まま」「無計画」「なんとなく」というものです。

お天気がいいからでかける」ことはかなり贅沢なことではないでしょうか。。。
昨日はのんびりと黄葉を楽しんできました。

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「働き方改革」と世の人は喧しいですが、「働くときもとことん」「遊ぶ時もとことん」という骨っぽさはありますか?

「緩い」だけの「働き方改革」は不要です。
それなりに「経済的な余裕」を保ち、「元気なからだ」を作ってこそ「時間の贅沢」を楽しむことができます。

「一人旅」「独り行動」などを寂しいと言っているようでは贅沢はできません。
仲間は後からついてきます。

だらだら消費」では「経済的な余裕」は生まれません。
まさしく「メリハリ」が必要です。

「たばこ」や「お酒」や「睡眠不足」では「健康」も長続きしないでしょう。


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平日は時間の流れがゆったりで「なんと贅沢なことか」とまた思ってしまいました。
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中小企業向け「法人税」率を引き上げたらどうか? [無駄の効用かやっぱり無駄か]

みなさんが「中小企業の経営者ならどうするのか?」ということを考えてみてください。

おそらく「経営者」なら「利益を出したい」「儲けたい」とお思いになるはずです。
しかし一方で「多額の税金は払いたくない」という考えも頭をよぎるはずです。


●税金(法人税)は、利益が出た企業が払い赤字の企業は払わない
●そうだからと言って「赤字」にはしたくない
●利益が出そうなら何か節税策を考えたい
●節税のために「経営者保険」に入ったり「償却資産」を取得して「費用」(損金)で落とし、利益を合法的に圧縮したい

などとお考えになる企業経営者は多いのではないでしょうか?


もし法人税率が低ければ、「少しくらいは税金を払ってもやむをえない」などと考える方もおありでしょう。

もし法人税率が高ければ
「こんなに税金(法人税)を払うのなら、いっそのこと従業員への賞与を増やしてやろう」
「経費節減を中断して備品の購入などに当てよう」
「社用車を買い替えよう」
「機械などの更新投資をしよう」
「工場や事務所に投資しよう」
などとお考えになるかもしれません。


これだけ低金利だと「生命保険」で利益圧縮を図ってもパフォーマンスが悪いはずです。
なら、企業の経営資源である「もの」「ひと」の投資に資金(利益)を向けた方がいいとお考えになるかもしれません。


利益が少ないと銀行に嫌がられるかもしれない。
とお考えになるかもしれませんが、銀行は「税引前利益」とか「償却前利益」を見てくれるはずです。



かつて日本の企業は「自己資本比率」が低い(銀行借り入れなどの他人資本の占める割合が高い)と言われたものです。
そのため、利益を「利益準備金」や「利益剰余金」の形でいわゆる「内部留保」することで自己資本比率の改善に努めてきました。

ある意味「内部留保が厚すぎる」と批判されるのもおかしな話の部分もあります。


ここで中小企業に限定したのは、「大企業(上場企業)経営」には次のようなことが起きてしまい副作用が生じやすいからです。
●上場している大企業は税金を払った後の利益で「配当」を行ったり「役員賞与」などを払うことから、法人税率が引き上げられると「配当原資」が減り、配当を減らそうものなら「株価が下がる」ことも想定されるからです。株価が下がれば企業の評価も低下してしまいます。
●「配当原資」を確保するためには、「人件費」を抑えたり、更なる「経費節減」をしたり、いわゆる「下請け泣かせ」が横行する恐れがあります。


昨今は「消費が伸びない」「消費税引上げ」話が目立ちますが、
●「個人消費」ばかりではなく「法人消費」の動向も把握する必要がある
●「法人税」は「所得税」と異なり「損金」あるいは「経費」で節税する逃げ道がある
などと言う点も少し議論してみる必要があるかもしれません。

※「財務会計」と「税務会計」は違いますのでそんなに簡単な議論ではないと思いますが。。。

こういう視点を考えると、「宗教法人課税」「学校法人課税」と言った議論も活発になるかもしれません。


一部のエコノミストの中には固定資産税や相続税などの「資産課税の強化」を唱える方もいらっしゃいますが、「資産家」と言っても手元にキャッシュのない方も多く、資産売却によりキャッシュ調達をなさる方が増えると資産価格の暴落という副作用が生まれてしまうことも踏まえておかないといけません。


「法人税」「所得税」についての国税庁のサイトを紹介しておきます。
ご参照ください。
●法人税の税率
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5759.htm
●所得税の税率
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm
●国の一般会計歳入額 内訳(平成30年度当初予算)
https://www.nta.go.jp/taxes/kids/hatten/page03.htm







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「生きていてほしい」~NHK連続テレビ小説 『まんぷく』より [みんなうすうす気づいている]

みなさんはNHKの連続テレビ小説 第99作『まんぷく』をご覧になっていますでしょうか?
https://www.nhk.or.jp/mampuku/about/


「生きていてほしい」(大阪弁)

昨日(10月27日)の放映で主人公:福子が夫:萬平さんを説得するシーンでの言葉です。
いわゆる「赤紙」(召集令状)が来たものの体調不良で戦争に行けない夫:萬平さんのはやる気持ちを引き留める妻:福子の言葉です。


このドラマでは、「赤紙」(召集令状)を受け取った時の当事者の戸惑いのようなものがよく表現されています。

「おめでとうございます」
「ありがとうございます」

との定番の言葉のやり取りの裏側にある家族の本音は「生きていてほしい」ではないでしょうか。。。


先の自民党総裁選挙では二人の候補とも「憲法第9条」の改正(あるいは「自衛隊」の明記)を主張されていました。

みなさんの中には、
●アメリカから押し付けられた憲法である
●中国、北朝鮮、ロシアなどの動きを背景とする国際情勢の緊張感の高まり
●アメリカに頼るのは虫が良すぎる
●いつまでもアメリカが守ってくれるわけではない
●「日本国憲法」と「自衛隊」のたてつけがよくない
●国際社会の実情にそぐわない
等々と「憲法第9条改正」についてはいろいろなご意見もおありでしょうが、

私は今の「憲法第9条」あるいは「自衛隊」の空気感を乱したくないという考えです。

この「まんぷく」というドラマは日本国民の本音をうまく表しているような気がします。
憲法第9条改正を主張なさる方のご意見は尊重しますが、「家族を戦場で失う」ことの悲しみについて具体的に答えを持ったうえで議論をしていただきたいものです。

安倍さん、石破さんのおっしゃる「自分の家族は戦場に行かない」ようなお話をどう受け止めたらいいのでしょうか。。。。









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「富田林署の逃走犯人」だとはわからなかったらしい~「田野駅屋」 [旅紀行・県民性の謎]

くどいくらい言われ続けないとどうやらわからないこともあるようです。

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高知の「モネの庭」を訪ねた帰り道「田野駅屋」に寄ってみました。


まさか犯人だとは思わなかった

道の駅:「田野駅屋」の店員さんの話です。
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このお店は、大阪府警富田林署から脱走した容疑者が立ち寄ったとされるお店です。
http://www.tanoekiya.com/index.php


今回のこの富田林署の逃走劇の杜撰さ加減については広く知られているところですが、逃走後の警察の動きも少し不思議でした。
しかもいつまでも大阪に留まっているような報道ぶりでした。
盗んだバイクや自転車で大阪から逃走する可能性はないのか?
普通はそう思ってもおかしくないはずです。

私はこの頃一般道を西に向かって車を走らせていましたが、「検問」らしいものは見かけませんでした。

大阪以外にお住いの皆さんが「こんなところには来ないだろう」と思ってしまってもやむを得ません。


何かとパワハラ問題が取り上げられる昨今ですが、ここ10年くらい「緩い社会になった」と思うのは私だけでしょうか。。。。。?

ところでこの「田野駅屋」(田野えきーや)のゆるキャラの「田野いしん君」はアンパンマン作家のやなせたかしさんの作だそうです。
http://www.pref.kochi.lg.jp/chara/gomennahari.html


※「モネの庭
(高知県安芸郡北川村野友甲1100番地)
https://www.kjmonet.jp/
なぜここにあるのか少し不思議な気になってしまいますが、とてもいいところです。



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「きれいなトイレ」とは ~そのトイレを使いますか? [旅紀行・県民性の謎]

「車中泊」の旅を続けていて困ることの一つは「トイレ」です。

どこでするか?
いつするか?

という問題がついて回ります。

最近ではコンビニが増え、トイレを自由に使えるお店も多いようですが「トイレを使うためだけ」にコンビニに行くのは気が引けます
私の場合は必ず何かを買うようにしています。


最近は「道の駅」や「公園」が増えかつ充実してきましたのでそれなりに「トイレ」も増えました。

しかし、「きれいかどうかは別問題」です。

私がキレイだと思うトイレは、

そこでウンチをすることができるか?

ということを基準にしています。


●床が濡れている
●暗い
●便器が汚れている
●クモの巣が張っている

などに代表されるトイレはスルーすることにしています。
女性の場合は「安全かどうか」ということも大前提になるでしょう。


「食事処」とか「道の駅」とか店構えはそれなりでも「トイレは汚い」「トイレがイマイチ」ということも相応にあります
※「地域活性化」の裏側を覗き見てしまうような時も多々あります。


先日は「空港」の近くを通ったものですから「空港のトイレ」を使うことにしました。
地方の空港なら短時間なら駐車場も無料だったりします。
さすがに空港のトイレはキレイでした。


車のロングドライブの場合は「できるところで早めに用を足しておく」というのが大原則です。



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「LED電球に交換」という東京都の施策はいいと思う [みんなうすうす気づいている]


昨日は街の電気屋さんで「電球をLED電球」に交換してきました。

東京都の施策「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」と言うのに乗っかってきました。

ご家庭で使用していた白熱電球又は電球形蛍光灯1個を家電店に持参すると、
LED電球1個を無料で配布します。
LED電球の受取は、 一人1個、1回限りです

という謳い文句です。

※詳細はこちらをご覧ください。
https://www.tokyo-co2down.jp/individual/ecoother/LED-family/index.html

店頭で「申込書(受領証)」を書くことと「本人確認」が必要で運転免許証などの提示を求められますが、さほど気になるものでもありません。

いつかはLEDに」と思いつつ放置していたものでしたが、この施策を利用してみました。
安くなったとはいえ「まだまだLED電球は高い」というイメージがあるせいか、「電球が切れた時でいいや」というのも実情です。

家の電気(灯り)はすでにLEDを使っていますが、電球仕様の「スタンド型」のライトはまだLEDではありませんでした。
「無くても困らない」レベルの照明器具ですが、「机の上に置く電気スタンドを買い替えようかどうしようか」と迷っていたタイミングでしたので、この際だから「電球をLEDに換えてこれを使おう」とあいなった次第です。


助かりました。
オレンジ系の「電球色」の方が「字が見やすい」と聞いていたので、今回は「電球色」を選びました。
「暗くなるのが待ち遠しい」という気持ちで日が暮れるのを待ってしまいました。

ナイスです。
新しい電気スタンドを買う必要もなくなりました。


「省電力で電気代が助かる」「今まで使っていたスタンド照明を捨てなくていい」と思うとなんだかウキウキ気分も増幅されます。


商店街にある電気屋さんのおじさんに

「小池さんが知事になってから東京はよくなりましたね。特にこの施策はいいと思う。」
と言うと、

なぜか小池さんの評判は悪いんだよね。
と。

「それはマスコミの評価でしょ。」
と返すと、

そうだよ俺はY新聞は絶対読まない。Wが嫌いだ。
と。。。。


この施策については不思議とマスコミが報じませんが、どこのご家庭でも「一つくらいは電球がある」のではないでしょうか?
電気屋さんに電球を買いに行くつもりで「LED電球への交換」をなさったらいかがでしょう。

東京都だけのグッドジョブです。










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北陸の「道路標識」は屋根があったり傾いていたり [旅紀行・県民性の謎]

普段の見慣れた光景でも場所が変われば「えっ!」ということもあったりします。

富山から糸魚川(新潟県)を国道8号線を走っている時のことでした。
なんか変だ!
と気がついたのです。

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道路の上に掛かる案内板の様子がどうも違うのです。
「あんなに傾いていたかなぁ?」
「でもなんか見やすいかも」
「標識の上に屋根があるぞ」
等々。。。。

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「東京の道路標識はどうだったっけ?」
などと不思議になってしまいました。

「ひょっとしたら雪国ならではの対応なのかも」
と信号を待つ間に気がつきました。


ところが、糸魚川市(新潟県)を抜けて、スキー場で有名な白馬村(長野県)に入ると雪国だというのに「道路標識が普通」なのです。

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コンビニの駐車場で隣に駐車していた「松本」ナンバーのドライバーさんに聞いたら、
こっちの雪はサラサラだから積もらないけど、あっちの雪は水っぽくて道路標識に氷雪がつくからだと思う
と。。。


富山も新潟も長野も同じように「雪国」だと思っていましたが、場所場所によって微妙に違う様子です。
国土交通省さんも「さすが」な取り組みです。


こういう「地域の実情に合わせた知恵や工夫」が埋もれているのかもしれません。
情報交換をなさったり参考になさったらいいこともあるのではないでしょうか?

ただし、土地柄ばかりを強調して「〇〇それぞれ」と言ってばかりいると、「こだわりが強すぎて無駄」になっていることもあるのかもしれませんね。


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「自宅介護」か「施設介護」か?~「介護」は産業化されているのか? [どう受け止めたらいいのか]

90歳を過ぎた叔母がいわゆる「老人ホーム」に入所しました。
長らく一人暮らしをしていましたが、ディサービスに行っている時に転び、腰痛などで入院していました。長くは病院においてもらうこともできず従兄弟が申し込んでいた「施設」に空きができたとか。。。。

子供たちと同居する意向もなく、そうかといって一人暮らしを続けられそうにもありません。
いろいろと心配事も多いので叔母が「一人で暮らしたい」と言っても認めるわけにはいきません。


私の父は病院で亡くなり母は自宅で急逝したこともあり今一つ「介護」の仕組みがわかりません。
政府や世の中は「自宅介護」を進めているように伝わってきますが、実状はどうなのでしょう?
街には(地方でも)介護施設の名前の付いた車が各所を走っていますがどういう仕組みになっているのでしょう。


「介護」の問題は他人ごとではありません
いつかは自分も行く身です。

私自身は「自宅で余生」を送りたい気持ちはありますが「介護」が必要となった時に「自宅で介護」というと私自身にも家族にも物心両面での負担も増えてしまいそうです。

経済的には「施設介護」のほうがはるかに負担が多くなるでしょう。
しかしながら「精神的な負担感」の緩和という側面を考えれば「施設入所」という方が自分にも家族にも気が楽なような気がします。


「介護」のことを決めるのは「配偶者」であったり「子」であったりします。
少なくとも「自分」ではありません。


いったい「どういう仕組み」になっているのか
そこのところもよくわかりません。
傍から見ると複雑に見えてしまいます。
介護の現場で働く皆さんの過重労働も多そうです。


ふと思います。
「介護は産業」という形になっているのか? と。。。

「介護」は永遠のテーマですが「産業」という側面でとらえたらもう少し「仕組み」もわかりやすくなってきそうです
「仕組み」だけでなく「経済的な負担」や「公的援助」の状況あるいは「労働の現場」としての位置づけもよくわかるようになると思います。

敢えて「ビジネス」という言葉を使わないのはいわゆる「商業主義」が優先してしまい時期尚早のような気がするからです。


「農業」は産業なのに「聖域」のように考えられてしまったことが「立ち遅れ」を生んでしまったような気がします。
「介護」もそうならないことを祈念するばかりです。


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「子育て目的」の移住でいいのかな? [どう受け止めたらいいのか]


今回の旅では「移住者」の方とも少し話をしました。

興味深かったのは、

●「子育て目的」で移住したが、「子育て」卒業後のビジョンがない

●「田舎暮らし」にあこがれたが、「仕事」がない

●「古い住宅」を買ったが、行政が間に入った相対取引だったため「重要事項」説明が隠されてしまいキャンセルした。

●「空き家」を賃貸したが、トイレ・お風呂などの水回りの使い勝手が悪く転居することになった。

●「空き家」を賃貸したが、近所付き合いがうまくいかず転居せざるをえなかった。

等々、「住むこと」「生活すること」の基本動作のような部分で躓いている人たちも少なからずいらっしゃるようです。

●横浜から移住したという人は「私が東京から来た」とわかると、横浜当たりの思い出話をなさっていました。
「自慢できるほどの楽しかった都会暮らし」をあきらめてまで「田舎に移住」した事情までは流石に聞けませんでした。



地元の方に聞くと「都会生活が上手くいかないから田舎に越してきたのだろう。都会でも田舎でも人づきあいとか経済的な生活基盤は同じだよ。」という言葉が返ってきました。


行政やマスコミの甘い言葉に誘われるだけではやはりうまくいかないようです。

なぜ移住するのか?

人生(ライフ)プランを意識したものかどうか?


経済的なゆとり感をキープできるか?

を詰めて考えることも必要ではないでしょうか。。。。

「行ったら何とかなる」というだけではあまりにも重たいような気がします。


私は仕事のために各地に移住のようなことをしましたが、「こだわりを持たなかった」せいかずいぶん楽しい生活でした。

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地方創生は「中核都市」の活性化を優先するといい [少し政治的な話を。。。。]


「地方創生」という言葉は意味不明で好きではありませんが、政治的にはよく使われるので少しその話をしてみましょう。

「地方創生」という言葉は、今もってどういう意味なのかよくわかりません。

地方の中核となる都市を活性化させその勢いを周辺部に広げたり反射的利益をもたらす

という意味なのか?

限界集落が点在するような田舎町を勢いづかせる

という意味なのか?

●そのどちらでもないのか?

まぁ「定義論」は脇に置いておいたとしても、「地域の勢い」あるいは「生活ぶりの豊かさ」のようなものの伝わり方のようなものかもしれません


今回の「一般道」の旅は、
東京から群馬~新潟~富山~石川~福井~京都~兵庫~鳥取~島根~山口~(広島)~(岡山)~香川~高知~愛媛
と回ってきました。
※例の「加計学園」の校舎も眺めてきました。

「一般道」を走りましたので、地域地域の「暮らしの息遣い」のようなものが伝わってきます。

おもしろいなと思ったのは、「地方重視」「地方創生」が口癖の石破さんの地元が一番勢いがないように感じられてしまいました。
あそこの知事はダジャレ知事として有名なところです。

おそらく「県庁所在地の地味さ・見劣り」あるいは「地方重視」「道路端の勢い」というようなものが原因なのではないかと思ってしまいました。


「住めば都」「見た目だけではわからない」ということもありますが、「働く場所がない」という言葉がより多く聞かれたのもこの地域です。
※働く場所~学歴や経験相応にステータスを維持できる正規雇用とでも言いましょう。


高知では「南海地震」の備えとして、道路の高架化や海岸部のシェルターづくりがずいぶん目につきました。


私が理解していないだけの余計なお世話の議論かもしれませんが、それほどまでにわかりにくい「地方創生」という政策論で自民党総裁選挙の争点の一つになっていたのが歯がゆく感じられてしまいます。


経済的な豊かさだけでいうのなら、

●県庁所在地などの中核都市を活発化させ、周辺地域にその好影響を拡げていく
●職住分離を図ることで周辺地域の住宅化を促進する
●大学や職業訓練校を充実させて若者を地元に留めておく
●(公務員ではない)社会保険の充実した正社員化を進める

等の優先政策をさらに皮下彫りしていく必要がありそうです。

「地方創生」=「観光政策」という地域は住民の暮らしがよくなるには時間がかかってしまうようです。


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「古米」の玄米を「コイン精米機」で精米する [もしかしてグルメ]


「新米」の時期となりました。

「〇〇地方のお米は美味しい」
「◇◇という銘柄は美味い」
等々いろいろなご感想もあることと思います。


実は、先日知り合いの農家から昨年収穫した「古米」を安くで分けてもらいました
「昨年の秋収穫したお米」の「玄米」で保存されていたものです。

さっそく「コイン精米機」で精米したところ、「美味しい!」というのが私の感想です。
東京でも地方でも最近は「コイン精米機」というのを見かけるようになりました。
「玄米」で保存された「古米」なら、「精米仕立て」を食べると随分美味しいようです。

炊飯器も随分高性能になりました。
今の時期なら余分な「古米」をお持ちの農家もあるようです。

そういう「節約消費」もあるかもしれません。

なお、「コイン精米機」の動作を見ているのも楽しかったりします。




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「足下の出血を止めない」で「腕の出血を止める」ような「消費増税」 [どう受け止めたらいいのか]


「消費税率の引上げ」「消費増税」のスケジュールが公表されました。

不思議なのは税収が好調なのに「消費税」の引上げが必要なことです。

「福祉目的だから」と言われても「福祉」の中身がよくわかりません。
たとえば「高等教育の無償化」などと言われても、地方の若者が都会の大学に行くには下宿代(アパート代)などの生活費はかなり掛かるはずです。

「せめて地元の大学のレベルアップをしてくれたら。。。」

思う人たちも多いはずです。


「福祉目的」というのならやむを得ないところも多々ありますが、今の増税論議は、

足元の出血を止めないで腕の出血を止める」ようなバランスの悪さが見え隠れしてしまいます


無駄な多額出費を繰り返しておきながら軽微な節約をするような政策のような側面があります。

本来は足元の出血を止めるための「経費節減」「増税」のはずなのに、腕の出血を優先して止めるような違和感を強く感じてしまいます


特になんだかんだと公務員が増えていくような「地方財政」こそ顕著に感じられてしまいます。






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「贅沢消費」と「節約消費」 [感覚的消費論]


仕事を辞めたらさすがにお金を使うのがもったいなくなりました。

「車中泊」「一般道路(地道)」の旅もその一つです。

一人で旅する時は、「見栄をはる」ことも必要ありません。
「宿泊費」も「高速道路代」も浮きます。

食事もコンビニで買ったおにぎり二つで済ますことも増えました。
テレビなどで地方の美食のことを取り上げていますが、よほどのものでない限りわくわくしません。
通りすがりのお店で「はずれの食事」を食べる時の不愉快さと言ったらありません。
テレビなども「あのお店は美味しくない」などと言うことはまずありませんから。
お金を出せばそれなりに美味しいものもあるのでしょうが、一人旅なのでさほど「欲」もわきません。


何せ「時間はたっぷりある」ので、規則正しく「何時に」「どこへ着く」という必要もありません。
結果として、知らない土地土地の佇まいや暮らしぶりを覗き見ることもできます。
仕事をしていた時は行かなかったようなところを楽しむことができます。

旅先で周りを見渡すと「似たような行動」の方もいらっしゃるようです。

何が楽しいの?
その議論を始めたら「お互い様」状態になってしまいます。


ところで「消費税率引き上げ」話でよく話題になる「消費に影響する」という話がありますが、本当にそうでしょうか?

かつてと違い多くの方々の消費行動はそもそも変化しているような気がします。

飽食・贅沢を経験した年長者は年齢とともに「さほど贅沢をしなくても済む」ようになりました。
もっと言えば「すでに所得が大きく減少しており贅沢ができない」という実情もあります。

おそらく豊かな時代に生まれた若者は「贅沢しなくても別に不満はない」「(車が典型的ですが)便利さに興奮しない」「将来への生活不安が絶えずある」ということもいえると思います。

特に買い物の現場に若者の姿がずいぶん減ったような気がします。


現代社会は「所得が増えない時代」になりましたが、
光熱費や電話代のような「必需的消費」には限界もあります。
「少し贅沢だな」と思われる「任意的消費」で節約するしかありません。



私の場合に限って言えば、日常的には「消費は節約」時々「贅沢」ということです。


消費が伸びるとか伸びないという話をするのもいいのですが国民の暮らしぶりの実情を踏まえたうえで「消費論」を議論してほしいような気がします。


そんなに「消費が冷え込む」ほど影響があるのなら、「消費税の引き上げをしない」「消費税の引き下げをする」という議論があってもいいはずです。


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「レシート」をもらうことを習慣に! [無駄の効用かやっぱり無駄か]


買い物のつど「レシート」を確認なさっていますか?



私は「大きな出費」の多くはクレジットカードを使い、「少額な出費」は現金またはプリペイドカードを使うことにしています。

ただ、プリペイドカードに多額の現金を残すことはしたくないので多くても1,000円程度しか入れていません。(あるいは買い物のつど入金します。)


先日のこと、うっかりと3,000円の買い物の際にプリペイドカードに入金したうえで支払いをしようとしてしまいましたが「今なら取り消すことができますよ」との店員さんの説明もありクレジットカードでの支払いに急遽変更しました。

帰り道、ふと「あの3,000円はどうなったんだろう?返してもらっていない!」と思いだしてしまいました。


店に戻り店員さんに聞くと「あれはプリペイドカードに入ったままです」とのこと。
「それなら計算書(レシート)はどうなりました?」と聞き返すと、ごみ箱の中から「レシート」が出てきました

私としたことが。。。。と思いつつも、「店長の権限ならプリペイドカードから返金することができます。」と店員さん。


あまり行かない店なので、結局、店長にお願いして返金してもらうことにしました。
なんとなく気まずい空気が伝わってきます。


レシートをもらい忘れた私も悪いのですが、レジの機械から出て来たレシートを何事もなかったように捨ててしまう店員さんの習慣も「なんだかなぁ」です

おそらく計算書(レシート)をもらわないお客さんが多いからでしょう。
銀行のATMでも放置したままの明細書を見かけることも時々あります。口座番号は隠れていても、預金残高とか取引内容はわかってしまいます。


消費税率が10%に引き上げられるとの発表があったばかりです。
自分のお金の動きの履歴をきちんと把握することも必要ではないでしょうか!




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仕事のできる人は「忙しい」と言わない [仕事についてのエトセトラ]

みなさんは「忙しい」と感じることがありますか?
それは「どんな時」ですか?

昨日の月曜日のことでした。
知人のAさんから私の知人Bさんの紹介を依頼され、さっそく連絡を取ったところ、Bさんにもいい話だったせいか「すぐにでも会いたい」「予定がある場合は変更する」とのこと。

依頼者のAさんにその旨を知らせると、「忙しいので来週以降にお願いしたい」とのこと。


私もうんざり、依頼を受けたBさんもため息です。
頼まれた紹介事は「今でしょ!」的なタイミングのことだっただけに「なんだかなぁ」です。
おそらく「チャンスを逃がした」ような気がします。

依頼者のAさん「忙しさぶり」を聞けば「その程度のことで」という状況です。



私の経験では、成功者の方から「忙しい」という言葉を聞いたことがありません

必要なことなら「時間をやりくり」していただきました。
重要性の乏しい(魅力的ではない)場合は「別の理由でお断り」なさっていました。

今回は依頼者のAさん自らが「忙しい」というのですから話は前に進めようがありません。


「忙しい」という人の多くは、
段取りが悪い
優先順位の見極めが悪い
手を広げすぎ
ことが多いようです。

「注文が多くて時間が足りない」ケースの場合でも「忙しい」とおっしゃる方はほとんどいらっしゃいません
本来の仕事量が多くて「うれしい悲鳴」だからです。

ただし、「部下」のように「不満を口にできない関係」の場合には、仕事量」そのものをよく見てあげないとパンクしてしまいますので念のため。


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平時でも「避難所」という看板を掲げてありますか? [無駄の効用かやっぱり無駄か]


新潟県から山口県まで一般道を車で走る旅をしてきました。
いろいろと新鮮なことに出会いましたが、ある地方では集落の集会所に「第二避難所」という看板がかかっていました

災害の時には「避難所は〇〇小学校」というようなアナウンスが流れることがありますが、こんな風に平時から「避難所」という明示がされているのは「気が利いているなぁ」と思いました。

はじめて見かけました。
「まさかの時の避難所」だという意識が日頃から定着していると向き合い方や距離感も違うのではないでしょうか。
「食料は?」「布団は?」「灯りは?」「ラジオは?」「鍵は?」等々、何気ないチェックが日常的に行われているはずです。

使わないに越したことはありませんが「まさかの時」のことです。
非常用のお菓子なども時々は棚卸しながら会議をしたりするのもいいではないでしょうか。。。


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「地方創生」を成功させるための二つのこと [少し政治的な話を。。。。]


先の自民党総裁選挙では「地方創生」「地方重視」という言葉が連呼のように語られました。
「地方創生」という言葉が世に出てから4年が経ったというのに「うまくいっている」という実感が伝わってきません

※2014年(平成26年)9月3日の第2次安倍改造内閣で「地方創生担当大臣」に石破氏が就任したことが「言葉のスタート」でしょう。

ひょっとしたら「地方創生」とは「言葉のイメージだけが先行して実際はどんなことだっけ?というようなことかもしれません。



地方を旅して思うのは、

1.公務員のためのお仕事になっているのではないか?

2.誰も責任を取らない体制になっているのではないか?

ということです。


道路を整備したり橋を架けたりすることとはどうやら違うようです。


一度、

1.地方公務員の数を減らしてみませんか。

→いわゆる「担い手」が減れば無駄なことをしなくなるというのが世の常です。


2.補助金の受け皿を「株式会社」に限定しませんか。

→事業の損得、収支が明確になりますし、補助金を出資(配当とか自社株買いとか減資ということなどもできます)という形で位置づけられます。


政治の掛け声ばかりで

本当に必要なのか?
優先することなのか?
持続性はあるのか?

を考えない政策は、「人口減少」「人手不足」社会には無駄という2文字になってしまうかもしれません。


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そんなにパンフレットが必要ですか? [どう受け止めたらいいのか]

一般道を使う旅先でよく立ち寄ったのは「道の駅」です。

「道の駅」には「案内コーナー」があり、土地土地を案内・紹介する本当にたくさんのパンフレットやリーフレットがおいてありました。

こんなに必要ですか?

というのが正直な感想です。


かつては、「ぴあ」とか「るるぶ」とか「angle」のように日本各地を紹介する雑誌が心強い味方がありました。
※「angle」の「街と地図の大全集」にはお世話になりました。行ったことのある場所や行きたい場所をマーカーで塗りつぶしたものです。

今は、自治体や各種団体の作った「地域紹介」の冊子やパンフレットやリーフレットが氾濫しているようです。


おそらく、作った人たちのお立場から見れば、
●「地域活性化」「地域観光」の一丁目一番地だよ。
●印刷屋さんの仕事も増える。
●お客さんの嗜好(指向)も多様化しているので、いろいろなものが必要なのですよ。
●ネットを使わない人もいますから。
と鼻高々かもしれません。


本来なら「地域にお金が回る」ことが目的なのでしょうが、地域紹介のための企画会議とツールづくりで達成感ばかりが高まってしまっているのではないかと少し心配してしまいます


税金を使って、税金をもらって働く人たちに私の虎の子をそう簡単には渡したくない

というのが私の本音です。


人口減社会、人手不足社会と言われる今日、こういうお仕事ばかりでいいのでしょうか?



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もう「小池劇場」と呼ぶのはやめましょう [みんなうすうす気づいている]



いよいよ「豊洲市場」がオープンしました。
オープン当初ですから、いろいろと不具合や不都合もあることでしょう。


ただ気になることもあります。
先日のこと、あるテレビ番組で「小池劇場」云々というようなことを時系列で取り上げていました。

まだそんなことを言っているの?
豊洲移転の話題が大きくなりかけた時先頭を切って「豊洲批判」をしたのはあなたのテレビ局だったでしょ!
その後、あなたたちは「築地」や「豊洲」のことをどう報じて来たのですか?
などと言ってみたくなりました。


私が見る限りでは、小池知事になってからというもの東京の街はずいぶん明るく柔らかくなったような気がします
オリンピック景気が後押しをしているとは言うものの、知事が変わり、マスコミがフランクに東京の街を取り上げ、かつ都庁や区役所のお役人さんたちも重石(重し)が取れたような仕事ぶりも伝わって来るようになりました。
少なくともそんな気がします。


先日、山口県に旅した時、「小池知事はひどいんでしょ」という人がいらっしゃいましたが、私が「小池知事になってから東京の街は重石が取れたように柔らかくなりましたよ」「一応私も東京に住んでいますが実感しますよ」「皆さんはマスコミ情報だけでしょ」と答えたところ目から鱗が落ちたようにびっくりなさっていました。


発信の仕方次第で国民はミスリードしてしまう」ということもマスコミの皆さんはよく考えていただきたいものです。

築地・豊洲の話でいえば「最近の築地というのはどんなところだったのか?」「築地はなくなったわけではない」ということも忘れてはいけません。





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「謙信」という新潟のお酒 ~ 「お酒飲み」は二級酒が美味しいらしい [もしかしてグルメ]

私は旅先でもほとんどおみやげは買いません。

ただ、今回の旅では「新潟」を通過した時に「地元のお酒」を買って行こうとふと思ってしまいました。
私の知り合いの「呑み助」へのおみやげとして。。。。
しかし気づいた時は「富山県」境に近い「糸魚川市」でした。
(「新潟の酒ならどこのでも美味いだろう」状態です)

まず、「道の駅」で下見しましたが、さも「お土産用」という高そうなものしか売ってありません。
やはり地元の人が普通に毎日飲んでいるお酒」を買う方がいいと思ったものですから、国道沿いの集落内にある地元のスーパーへ向かうことに。
糸魚川市内にある「ナルス」というお店です。
http://www.hnhd.co.jp/shops/noumachi/

開店前だったので近所のお宅の庭先にいらっしゃったおじさんに「地元の方はどんなお酒を飲まれるのですか?」と聞いたところ「『謙信』かなぁ。糸魚川の火災で被害にあった『男山』というのもあるけど」と教えていただいていました。
※「根知男山」
http://www.nechiotokoyama.jp/index.htm

早朝の開店早々ということもあり、店内は棚などを整理なさっている店員さんが目立ちます。
お客さんも少なかったので、若い店員さんに「地元の方に人気の二級酒はどれですか?」と聞いたところ、「私はお酒を飲まないので。。。。」と何人かの店員さんを呼んでくれました。
酒どころ新潟だというのに「私も飲まない」という方ばかりです。
※私もお酒は一切飲みません。

ご高齢のお客さんをつかまえて聞くと「やっぱり『謙信』だよ」と。
http://www.niigata-sake.or.jp/interview/k05.html

ところが「二級酒」がどれかはよくわかりません。
店員さんもご存じないようです。

※お酒好きな知人から「昔の二級酒が一番おいしい」と教わっていたのでお酒を買う時はいわゆる「二級酒」にしています。

おそらく「一番安いやつ」ということで「上撰」というのを買うことに。
端麗辛口」と書いてあるので飲み味はすっきりしているはずとかって解釈を。


何人かの酒好きの知人にあげたのですが、今回の反応は違っていました。
ある人は、翌日「あの酒は美味かった。息子と孫と三代で飲んだけど息子も孫も『この酒は美味い』と言っていた」と。
※同じ話を奥さんからも聞きました。

別の知人からも「酒講釈」を聞きました。
この二人には何度かお酒を上げる機会がありましたが、ここまで好評価を得たのは初めてです。

最初の一杯は「冷や」で、そして二杯目からは「熱燗」で飲むそうです。

ところで私が差し上げたのは「二級酒ではなかった」そうです。
「上撰」というのはかつての「一級酒」で、「二級酒」は「佳撰」というのだとか
ただ私としては1升2,000円もしない「一番安いお酒」を買いました。


おみやげ(特にお酒)と言えば、何かと高級なものをおっしゃる方も多いですが、「地元の皆さんが日常的に飲み食いしているもの」こそ「美味しかったりする」ものです。


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「安倍人気」「石破人気」は本物なのか? [一人合点の「いい加減な話」]

今回の旅はそれなりに目的もありました。

実は「大物政治家の地元」を巡る旅でもあったのです。

群馬県と言えば「中曽根」「福田」「小渕」の総理大臣。
新潟県と言えば「角栄」さん。
石川県は「森喜朗」さん。
福井県は「稲田」女史。
鳥取県は「石破」さん。
島根県は「竹下」さん「青木」さん「細田」さん。
山口県は「安倍」首相。
等々といわゆる大物政治家の名前が浮かんできます。


東京から近い群馬県は「大企業」の看板のある工場も目立ちました。
「角栄」さんの地元「新潟」では「生活に根差したインフラ整備が行われている」ような気がしました。
「富山県」も「石川県」も道路もよく整備されており、「景気もいい」様子です。
なんとなく豊かさが伝わってきます。
特に「国道8号線」は自動車専用道路のような様相です。
地方に人気と言われる「石破」さんの地元「鳥取県」はやはりもの足りなさが伝わってきます
地元のスーパーの店員さんに「鳥取県って一人当たりの県民所得が全国最下位レベルだって知っていますか?」と聞くと「本当ですか?」と知らなかった様子でした。
「山口県」では「岸、安倍、林は別格です。」とおっしゃる方にも出会いました。

今回の自民党総裁選挙では「地方」「地方重視」「地方創生」などと言う言葉がよく出てきましたが、どうも地方地方によって受け止め方も違う様子が伝わってきます。

「安倍」さん「石破」さんについて各県で聞くと、「安倍さんは長いしなぁ」「石破さんは具体的に何を言っているかよくわからない」等々とお二人の評判はそれほどでもありません
特に「石破」さんについていえばマスコミ人気ほどの評判は伝わってきません

自民党党員の数は限られているのでしょうから、一般的には「安倍でもなく石破でもない」新鮮な政治家待望の様子が伝わってきます。

平日の昼間は、若い人を見かけることも少なく、田んぼにいるのは70歳前後の人たち町や集落を歩いているのはもっとご高齢の人たちといった雰囲気です。

「子どもたちは都会や近くの町に住んでいて戻って来ることはないと思う。でもそれでいい。」「田んぼは耕作放棄地化してしまう」という声もよく聞かれました。


「地方」という言葉だけに囚われてしまうとミスリードしてしまいそうです。


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「車中泊」を楽しむ旅 [旅紀行・県民性の謎]

こういう旅行の仕方が楽しいのかどうかはよくわかりませんが、今回は「一般国道」をひた走り「車中泊」ばかりしました。
時間に余裕のある気ままな一人旅でした。

次の宿泊場所を予約もしていないし、端から「宿を取らなければ」と思っていないものですから旅の自由度が高まります。


車を止めるて眠るのは、高速道路なら「SA」や「PA」、一般道路なら「道の駅」を主に利用しています。

大原則は、「車の中で寝てもよさそうなところ」「洗面所やトイレが充実しているところ」を選ぶようにしています。


今回は、こんなところにも泊まりました。
  IMG_4572②.jpg
キャンプ場です。

昼間にカーナビで探しておいたところです。
真っ暗な駐車場ですが、何台か車が止まっています。
オートバイも止まっています。

ややあって、車でやってきた二人連れは深夜だというのに火を焚いて魚を焼いているようでした。
声もしますが、暗がりなので敢えて仲間に入ることはしませんでした。


私はと言えば、乗用車なのでフルフラットに椅子が倒れたりしませんし、足置き(オットマン)もありませんが、
●座席を可能な限り倒し
●座席には座布団やクッションを敷いて段差を減らし
●足下には「折りたたみイス」を置いてフラット化して
●持参した毛布を頭からかぶって
眠りにつきました。
爆睡です。

朝目覚めると、そこには絶景が広がっていました。
  IMG_4562②.jpg
流石にキャンプ場です。なかなかのロケーションです。

テントの様なものを畳んでいる人がいたので、「寒かったでしょう?」と声をかけると「寒かったです」と返事が返ってきました。
「寝袋」で寝たそうです。

なお、私の場合は、海岸沿いには泊まらないようにしています。
今回も高台を選びました。

「一般道」ばかりを走り「車中泊」を繰り返すと、さすがに「安く」上がりました。
また、ふと気になったところに立ち寄る楽しみもあります。


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高齢者が「学校給食」を食べることはできないのかな? [一人合点の「いい加減な話」]

一人暮らしのお年寄り、あるいは高齢者だけの世帯が目立つ世の中になりました。

お昼くらいは皆さんで集まって一緒に食事をなさったらいかがだろうか
「学校給食」を食べることができたらいいのにな
などと思ってしまいます。


児童・生徒の数の減った学校も多いのではないでしょうか?
でも、そういう学校でも「給食」はあるはずです。

空き教室を利用した「地域食堂」などと言うのがあったらいかがでしょう。
「予約制」にして人数は週単位くらいで確定するとはしても、皆さんで集まっての食事は楽しいはずです。


学校側も「量」が増えると「給食コスト」などの引き下げにもつながります。
「どうやってそこに行くの?」という話が出るとしたら、公共交通機関の有効活用や工夫をなさったらいかがでしょう。

ラジオ体操のような健康体操をする時間があってもいいと思います。
お医者さんを呼んで健康セミナーのようなことも楽しいかもしれません。
これからの高齢者の多くは「給食世代」のはずです。
お子さん向けのバランスの取れた食事というのもいいではないでしょうか。。。


学校が無理なら集会所の利用等も考えてもいいかもしれません。


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「不在家主」「不在地主」についての? [無駄の効用かやっぱり無駄か]


最近時々見聞きする問題に所有者が特定できないあるいはわからない「空き家」「空き地」「空き山林」というのがあるようです。


先日もテレビでやっていました。

「荒れ屋敷」「荒地」「荒れ山林」について行政や自治会などが対応をしようにも、所有者(権利者)の死亡に伴い

●相続人(権利者)が不明
●相続人(権利者)が多数で全員の同意が貰えない

ということがあるようです。
特に「限界集落」などでは都会に移住したまま後継者が戻ってこないという事例もあるようです。


こういう話を見聞きするにつけいつも不思議に思うのは、

固定資産税はだれが払っているのか?

「ひょっとして固定資産税は納められていないのか?

ということです。



「固定資産税」の支払人から追いかけて行けば権利者がわかるのではないか?

●「固定資産税」の支払いと所有権の相続とは違うというのなら一定期間(たとえば10年間)固定資産税を支払ったものに権利が移転する制度を作ればいいのではないか?

●「管理者」「固定資産税支払人」を特定するためにも「納税管理者」を常時定めておけばいいのではないか?

●固定資産税納付者がいない場合(一定期間固定資産税の支払いがない場合)は国庫に所有権を移転すればいいのではないか?

などと思ってしまいます。


「ふるさと納税」とか「地方創生」あるいは「地域活性化」などと言い、そもそも「民がやるべきこと」に主役として注力する「行政」の姿を見聞きするにつけ、

本来行政機関がやらなければいけないことをやったらどうだい!

と思ってしまいます。


●人手不足
●高齢人口の高止まりの中での人口減少
●貨幣経済の浸透
という社会構造を踏まえると、こんな行政の在り方ではどうしようもなくなってしまうことが増えるような気がしてなりません。


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もう一度行きたい「角島」(山口県下関市) [旅紀行・県民性の謎]

今回の旅のゴールはここでした。

IMG_4640②.jpg

      IMG_4642②.jpg


山口県下関市にある「角島」です。
かつてどこかでみた写真に魅せられてしまったこともありここまでやってきました。
http://tsunoshima.info/
「一般道」をひたすら走り、ノープランで「車中泊」をしながらという時間に贅沢な旅の終着点です。


お天気にも恵まれ、ひょっとしたら「壱岐」とか「対馬」とか「朝鮮半島」までもが見えそうな絶景です。
    IMG_4685②.jpg
地元の人に聞けば「あの島は下関の沖合の島ですよ」と。。。。

「今度来るときは自転車で島めぐりをしよう」
と思ってみたり、
「どの友人を連れてきていたら喜んでくれただろう?」
と青春時代に思いを巡らせてみたり。。。

一人旅にはいろいろと楽しみ方があります


今回の旅は「節約に次ぐ節約の旅」でした。
食事の多くはコンビニのパンやおにぎりが中心でしたが、この島でだけは少し贅沢をしました。
「角島灯台」の脇にある売店のおばさんに
「この島でおいしいものを食べるとしたらどこですか?」
と聞いたところ、
「出てくるまでに時間がかかってもいいのなら、ここが一番」
と紹介されたのが「齋座わ田」さんです。
http://www.saizawada.com/
彼女は今にも予約の電話をしてくれるかの勢いでした。

今までの節約のご褒美ということで、1,800円の「海鮮丼」にしました。
●まず土佐醤油で
●次は丼用のたれと生卵で
●最後にゴマダレをと出汁をかけて
食べる海鮮丼です。(ご飯はお代わりしました)
    IMG_4699②.jpg


ここも「夕日の絶景スポット」のようです。

そういえばここでもインバウンドの観光客はほとんど見かけませんでした。
でも、九州ナンバーの車が駐車場には目立ちました。
ちっちゃなお子様連れのご夫婦は福岡から、一人旅の若者は北九州からとのことでした。
広島ナンバーの車も目立ちました。

※写真をクリックしていただくと拡大表示できます。


PS.本日(10月6日)開催予定の「つのしま夕やけマラソン」は台風25号接近のため中止になったようです。「ゴール後の日本海に浮かぶ夕日や日没後の角島灯台の幻想的な光もおすすめ」と言うだけに残念。
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/75117
http://www.e-marathon.jp/tsunoshima/index.php?menuindex=2


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元乃隅稲成神社(山口県長門市)~ご先祖様が残してくれた観光地~ [旅紀行・県民性の謎]

学生時代、京都、奈良で「周遊観光バス」に乗ったことがあります。
その時は、早朝から夕方まで「一番長くしかもたくさん市内観光」に連れて行ってくれるであろうコースを選びました。

好奇心旺盛な時期でしたから「なんでも見てやろう」式な観光でしたが、京都でも奈良でもある種の感情が湧き上がってきてしまいました。
つまり、「同じような光景ばかりで飽きた」ということです。
観光地というのは、

●「歴史的な事象」に大きく影響されるもの
●「地理的・地学的な事象」に大きく影響されるもの
●芸能とか芸術とか祭りとかあるいはその土地でしか味わえない「民俗的な事象
●地域おこしとかふるさと創生とか地方創生などの流れの中で「行政が作った的な事象
に基づき、そこへ「評判」とか「お薦め」のようなものが加わっているところが多いような気がします。

食べ物」というのも着眼点としてはあるのでしょうが、「空腹」な時に楽しく食べれば「多くものもは何だっておいしい」ということもありますので「おまけ」的に考えておきましょう。

地元の人が「それほどでも」と思うようなことでもよそ者には「さすが」とか「すごい」ということが起き、行政が主導している観光地の中には「地元のすごい」に比べて「よそ者にはどうでもいい」ようなことも間々あります



さて、最近話題の「元乃隅稲成神社」(もとのすみいなりじんじゃ 山口県長門市)を訪ねてきました。
https://nanavi.jp/sightseeing/motonosumiinarijinja/
一度行ってみたいと。。。。。
  IMG_4631②.jpg
流石に人気・有名どころです。
早朝から観光バスがたくさん来ています。


今年の春にできたとかいう駐車場にも県外ナンバーの車がたくさん止まっています。
前夜に場所を下見した時には一台も止まっていませんでした。
  IMG_4633②.jpg
駐車場で案内をしているおじさん(おじいさん)に話を聞くと、少ない日で3~400台、多い日で3000台くらいの車がやって来るそうです。

「一儲けできますね」
と聞くと「駐車場の料金の機械のリース代が年間800万円もするのですよ。」と。。。。
「でも、その分を稼いで余りあるのでしょうからすごいですよ」
そんな会話を楽しみました。
「協議会を作ってやっているんだよ」
と、お金は集落に落ちるようになっているようです。
「株式会社にして、若い人が正社員で働けるようになさったらいかがですか?」と返しておきましたが。。。

集落内の細い道路を一方通行的に案内板を建て、車の流れをスムーズにする工夫もなされています。「さすが」です。


この「元乃隅稲成神社」は「連なる赤い鳥居」で有名になった場所です。
  IMG_4593②.jpg
別の観光地で地元の人に聞いた限りでは「数年前までは人も来なかった所なのに。。。」とも。


案内看板をよく読むと、昭和30年に突然できた「稲成神社」のようです。
  IMG_4578②.jpg
しかし、この「連なる鳥居」や「海の景色」には圧倒されてしまいます。
どなたの発案でこの鳥居群ができたのかと。。。。思いを巡らすこともできます。
  IMG_4602②.jpg
ひょっとしたら「はりまや橋」「札幌時計台」「守礼門」を彷彿させかねない印象もありますが、この青空と青い海が感動を重ねてくれます。
  IMG_4611②.jpg

時間帯のせいかいわゆる「インバウンド」観光客を見かけませんでした。
「おそるべし。。。」です。
  IMG_4620②.jpg

夕日の時間」まで滞在できなかったのが残念です。


※写真をクリックしていただくと拡大表示できます。


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夕日を追いかける旅 [旅紀行・県民性の謎]

多くの方はご存じだとは思いますが、私は長らく気がつきませんでした。

新潟から日本海に沿って西南の方向に旅を続けていると驚かされてしまいました。

「夕日がきれい」

「一般道」を走っているとあっという間に日が暮れてしまいます。
「車中泊するからいいや」とあちらこちらと寄り道をしているとなかなか進みません。


そんな旅先で見かけた光景です。

  IMG_4560②.jpg


IMG_4546②.jpg

夕映えで赤く照らされています。
IMG_4561②.jpg


IMG_4540②.jpg

一日の終わりですが、
・誰とみるか
・どこで見るか
などと考えてしまいました。
でも、日没は待ってくれません。


IMG_4720②.jpg
女子高生の皆さんも「思い出作り」なのか「インスタ映え」なのか。。。



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その「顔」嫌いです ~ 政治家のポスターに思う [どう受け止めたらいいのか]


私は毎日散歩することにしていますので、自宅にいる時は近所を、旅先では気が向いたところで「とにかく歩く」ことにしています。


そういう時に思うのは、「そのポスターいるのかなぁ?

ということです。
街には、政党の党首の顔政治家の顔次の選挙で立候補するらしき人の顔等々、どうやら「政治」に関係する人たちの顔写真入りのポスターが貼ってあるところもかなりあります。
※街でなくても田舎の集落のようなところでもあるところには本当にたくさんあります。

あなたの顔見たいくないんです

と言ってもおそらく伝わることはないことでしょう。

「顔」などどうでもいいので、せめて「政策めいたことを書いた紙」にしてくださいと言いたくなってしまいます。


みな様はいかがでしょう。





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「鳥取砂丘」~ ブラタモリの旅 [旅紀行・県民性の謎]

先日鳥取砂丘に行ってきました。
「ブラタモリ」で紹介されたこともあり、無性に行ってみたくなりました。
※写真をクリックしていただくと拡大します。
  IMG_4486②.jpg

平日だというのになんだか人が多い感じがします。
「歓声」が聞こえてきます。

駐車場にも各地のナンバープレートの車が並んでします。
横浜から来たという若者に声をかけたら「ブラタモリを見た」と。。。

  IMG_4493②.jpg
「砂漠にオアシス」ではないですが「水」が湧いています。
IMG_2507②.jpg



   IMG_4499②.jpg
はるか向こうを「砂漠の隊商」のように歩いている御一行は「フランスから来た」という観光客。
「大阪」「京都」「広島」を周るのだとか。。。。

  IMG_4494②.jpg
風が強い日だったので「風紋」がとてもきれいです。

静岡から来たという女子大生グループの話を聞くと、「出雲大社から鳥取砂丘」に周ってきたと。

足が不自由で杖を突いたおじさんに話を聞いてみると、「杖が沈むので歩きにくくて引き返しました」とも。

   IMG_4510②.jpg

立ち寄った「みやげものや」さんで聞くと「ブラタモリ効果は大きい。私たちも知らないことがたくさんあった」と。
「そういえば前にいらしたときに『ブラタモリが来るといいですね』とあなたは言ってましたよね」と覚えていただいていました。
「冬に備えて『玉こんにゃく』のような小腹を刺激するにおいのする食べ物がほしいですね」「夕日を売り物にすれば鳥取周辺の宿泊客が増えますよ」と今度は提案しておきました。

   IMG_2536②.jpg

これはかつて訪ねた時の夕日の光景です。
川崎から来たというご家族と砂の上に座って楽しみました。


・・・・・Tottori sand dunes



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