夜の高速のPA・SAの今・・・・何とかしないと [どう受け止めたらいいのか]
「夜の高速道路」のSAやPAがどんなことになっているのかご存じでしょうか?
むかしはどうだったのか知らないので軽々とは言えないところもありますが、今のSA、PAそしてインターの合流部には停車するトラックでいっぱいです。
●景気がよくなって長距離トラックが増えた
●トラック運転手の労働基準法順守が徹底され始めた
ということかもしれませんが、この違和感を語る言葉がありません。
ひょっとしたら「乗用車」や「自家用車」は夜の高速道路は走ってはいけないのではないか?
とも思ってしまいます。
このトラックの長さも相当のものです。
タイヤもたくさんついています。
「人手不足」社会、「働き方改革」社会を考えるとこのような状況には「なにか変ではないか?」
と思わざるをえません。
トラックヤドカリの長期出張あるいは短期単身赴任状態にも思えてきます。
かつても提案しましたが、
●200kmくらいで運転手さんが乗り継ぐ
●昼間の高速料金割引を導入する
●鉄道輸送を見なおす
等々、日本人が暮らす生活基盤を丁寧に検証したうえで構造変化への対策を練って行かないととんでもないことが起きてしまいそうです。
おそらく、どこかなにかおかしいはずです。