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一人でも、二人でもよし「高尾山」 [旅紀行・県民性の謎]

昨日は「高尾山」に行ってきました。
ここ数年は、年末に「高尾山」に登っています。

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「行ってきた」と言い「登った」と言うのは、標高599メートルくらいの山なのにケーブルカーで上り下りしたからです。

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ただ、この山の魅力は、

●多くの人が電車で「高尾山口」まで行くこと
●独り歩きよし、連れ立って歩くのもよし
●老若男女よし
●頂上から富士山がよく見える

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●中腹からは東京湾を望む景色を楽しめる
●登山ウェアでも普段着でも特に違和感がない

等々にあるのだとつくづく思います。
※ブラタモリで取り上げていたような難しいことは脇に置いておきましょう。


なぜ「年末に登るのか?」と言うと、

●「一年の計は元旦にあり」というもののめぼしい充実感もない
●「バレンタイン」とか「エイプリルフール」とか「クリスマス」があっても通過点でしかなく一年ならしてみてもそれほどのこともなかった。

・・・・幸せと言えば幸せなことなのですが。

そこで、残りこの一年も数日となったこの時期、「ラストスパート」の意も込めながら、
●回顧と反省
●まだ頑張れる確認
●新しい年への期待
など、文字にすればこんなことなのかと思う次第です。

「薬王院」でご朱印をもらい、意を新たにしてくるということもあります。


今年一年も各地に旅しました。
「一人」の時はこの地を訪れた感動に酔い
「二人」の時は「連れ人」が感動している姿を喜ぶ
これがあるから旅をしたくなるのです。


そういえばこの「高尾山」に登るのはいつも一人です。
今年もあと二日、
もし女性の方から誘われたら「行きましょう!」と即答してしまいそうです。
もし男性から声を誘われたら「昨日行ったばかりだ」と答えてしまいそうです。


時間に余裕があったので麓に下りてから、また登山道を少し登ってみました。
すれ違う若そうな女性の方からは「こんにちは」と何人もから声をかけられました。
男性や昔若かった方からは特に。。。。。でした。

「いい山」だと思います。

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