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年賀状はいつまで書き続けるのだろう?~年賀状が教えてくれる「老い」 [どう受け止めたらいいのか]


お正月が来るといつも考えてしまうのは、

いったいいつまで年賀状を出し続けるのだろう?

ということです。


●仕事をやめた今となっては「今年もよろしく」的な話もありません。
●親しい人たちとはメールやラインで臨場感あるやり取りができてしまいます。
●いただいた文面にも「体調」とか「年金」とか「後期高齢者」と言う言葉が増えてきました。
●叔父叔母の年賀状を見ると「あて名書きがやっと」的なよろよろ文字のものもあります。

普段行き来をしない友人・知人・先輩・後輩とは「普段の無沙汰の非礼を詫びる」とか「私は元気ですよ」宣言をするくらいの意味しかなくなってしまいました。


そういえば、
●私は家族葬のつもりでいますから万一の場合も年賀状をやり取りしている人にお知らせすることもないと思います。
●家族に「喪中」の知らせを出してもらうのも気が引けます。
~私はいただいた年賀状を見ながら「あて名書きは手書き」していますから、おそらくわけがわからないと思います。
●彼らの訃報に接し、私が弔問することもおそらくないでしょう。
●「出すと来ない」「出さないと来る」と言う隔年キャッチボールも間々あることです。

こんな風に考えると、

年賀状を出さない親切」「年賀状をもらわない親切」もあるのかもしれません。


今年の元旦もまた「出してないけど来た」方が何枚もあります。

●法人名のものは返事を出さないことにしました
●きっと来年も出さないだろうなと言う人には出さないことにしました


年賀状のやり取りが減るのは寂しくもあり未練もありますがそろそろ潮時かもしれません。
私は物持ちがいい方なので何年も前にいただいた年賀状がたくさんあります。
特に住所録も作っていないので、シュレッダーにかけてしまうと「音信不通」の線を引いてしまうことになってしまいます。

まぁ、いいか。。。。

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