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「腕時計」をつけなくても困らない日々 [みんなうすうす気づいている]


「スマホや携帯電話を持っているから」という意味ではなく、「腕時計」をしなくても生活に困らないようになってしまいました。

たしかに腕時計に変わり生活空間のそこら中に時計は溢れています。

それでも仕事をしていた当時は毎日「腕時計」をしていました。
電車の時間、始業時間、会議の時間、アポイントの時間等々守らなければいけない時間がとてもたくさんありました。
だから信頼のおける「腕時計」が一つは必要だったのです。

ところが、仕事をやめてからというもの「時間に正確でなくても暮らせる」ようになってしまいました。

「お待たせしてすみません」と言われても「いいですよ急いでいませんから」と答えることにしました。
電車に乗り遅れても「特に急ぐわけでもないから次のでいいや」ということです。
早く着く必要もないことから「歩いて行く」ことも増えました。

年寄ると「せっかちになる」と聞きますが、私は不思議なくらい「のんびり」になりました。

残された時間の少なさは気になりますが「生き急いで」どうすると開き直ってでもいるように細かな時間が気にならなくなってしまいました。

これは若い時からかもしれませんが、「食事」の時間、「寝る」時間、「起きる」時間などはもうほとんどいい加減です。


若い人に自慢してみたくなってしまいます。

自由でいいだろう

と。


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